こんにちは。受付の小島です^ ^
私のブログ更新は久し振りになります。
この度、当院で導入し始めましたマウスピース矯正の”invisalign Go”を
私もつい最近始めさせて頂きましたので、
今回は実際にやってみた感想などを書いていこうかなと思います(^^)
インビザラインGoの矯正がどのようなものなのかは、
私は歯並びは元々特別悪くはなかったのですが、下顎の前歯が一部叢生(内側に入っている)していて、一般的なワイヤーでかっちり矯正をやるまでではないけど、個人的に前歯のガタガタが少し気になるなとずっと悩んでいたところでした。
そんな時にマウスピース矯正を当院も導入する事になり、それなら是非やってみたいと始めました^ ^
マウスピースを作るにあたって歯の型取りをするのですが、当院では新しいアイテロという機材を導入しています‼︎
皆さまが一般的な歯科で型取りをする時にグニュッとした材料を口に入れて型取りをするかと思います。
それがこのアイテロという最新機器では、機械を直接歯に当て照射する事で歯型を読み取ります。
その後データが作成され、矯正をしたらどのような歯並びになるのかが分かるbefore & afterが約3分程で出来上がり、その場で確認出来ます‼︎
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上の写真は実際の私のデータです。
私の場合は下の前歯の数本だけなので少し分かりづらいのですが、左の画像に比べて右の画像の方が、下顎の前歯がきちんと綺麗に並んでいるのが確認出来るかと思います(^^)
こうして実際に矯正が終わった後の綺麗な歯並びを目で確認出来る事で、モチベーションも上がります♪
矯正の期間は患者様によって多少変わってきますが、長くて5ヶ月間で終わります。
通常の矯正だと約2年かかりますので、
1/4の時間で終える事が出来るのも嬉しいですよね♪
私は18週なので、約4ヶ月半です。
透明のマウスピースを1日22時間以上、食事をする時以外は基本的に装着します。
始めは歯が押されるようなきつい感覚がありますが、それも2日もすると慣れてきます。
マウスピース自体が透明なので目立ちにくく、ワイヤーなどの矯正に抵抗がある患者様に大変オススメです。
まだ4週目で大きな動きはないのですが、今後も途中経過を随時更新していきたいと思っていますので、
マウスピース矯正にご興味のある方は引き続きチェックして頂けると嬉しいです^ ^
実際にどのように動いていくのか写真も添えて説明していきたいなと思っています。
“invisaline Go”についてご質問などありましたらお気軽にお尋ね下さい☆
ではまた更新させて頂きます‼︎
投稿日:2020年9月1日
薬局からポピドンヨード(イソジン等)が消えてしまいました。歯科クリニックではポピドンヨード入りのうがい薬、医科歯科共通で手術の時には術野の消毒でポピドンヨードで消毒を行います。医療関係者にとっては非常にメジャーで使用頻度の高い消毒薬です。新型コロナウイルスはポピドンヨード(イソジン等)で消毒できるのでしょうか。答えは、できる、です。
まず滅菌や消毒を考える時に私は菌やウイルスの耐性の強さを考えます。
芽胞(菌の卵のようなもの)を作る菌や、マイコバクテリウムがかなり強いです。逆にHIVやコロナウイルスは一番下なのが
見えると思います。次に消毒液の強さ、使用できる部位を考えます。
高水準(グルタラール・過酢酸等)>中水準(次亜塩素酸ナトリウム・ポピドンヨード・アルコール)>低水準(クロルヘキシジン・塩化ベンザルコニウム等)
消毒薬は強ければ強いほどより多くの種類の細菌ウイルス真菌を殺滅できますが、その分だけ人体への影響も大きいです。一般細菌であれば低水準消毒薬で十分に消毒が可能です。ポピドンヨード(イソジンを含む)は中水準消毒液でかなり強いものです。ポピドンヨードにつければ、新型コロナウイルスだろうと消毒できることでしょう。ポピドンヨードでのうがいで、新型コロナウイルスが感染しない重症化しないということではありません。うがいで咽頭や口腔内のウイルス消毒になるのかもしれませんが連続してうがいをしすぎて喉をいためるようだったら水やカテキン成分の入ったものでうがいで十分ではないかと考えます。(2020年8月24日現在)薬局でうがい薬が欠品しているからといって皆さまが悲観なされないように、健康的に生活できるようお祈り申し上げます。
門前仲町髙木歯科 院長髙木仲人
参考文献:歯科医療における感染管理のためのCDCガイドライン
投稿日:2020年8月24日
門前仲町髙木歯科では各社クレジットカードでの決済が可能です。保険診療、自費診療に関わらず使用できます。
新型コロナウイルス対策として、現金は触れない方が無難だと考えます。現金を触ったあとには手指消毒をするようにしましょう。
門前仲町髙木歯科 院長髙木仲人
投稿日:2020年8月15日
一時感染者数の減少をみた新型コロナウイルス(COVID-19)ですが、高温多湿の状態でも感染者数は増加の一途をたどっています。皆様の咳エチケット、マスクの着用を引き続きご協力お願いします。脱水症状等には気をつけてこまめに水分補給をしてくださいね。
当院でも引き続き消毒、滅菌に力をいれ皆様が安心してご来院できるように致しております。
非接触型の体温計にて体温の計測を行わせていただきます。問診票にも記入のご協力をお願いしてます。咳や発熱のある方は厚生労働省HPを参考に、ご来院をお控えして頂くことがございます。ご協力の程よろしくお願いいたします。
投稿日:2020年7月29日
マウスピース矯正(インビザライン)門前仲町、木場でお悩みの方は門前仲町髙木歯科へ
先日お話したマウスピース矯正ですがアイテロというカメラで型どりをする機械があります。
インビザライン矯正のシミュレーションにも使用できますし、セラミック等の型どりにも使用できます。歯医者の通院時に粘土のようなものを口の中に入れて型どりをした経験が皆様あるかとは思いますが、苦しい思いをせずに型どりすることが可能です。
また3D画像なので下の歯だけをみたり
口の裏から観察したりすることもできます
お口の中を色々な角度からみれるのは磨きにくいところや、むし歯、かみ合わせのお話をするうえで大変便利なツールだと思います。アイテロについて聞きたいことがありましたらお気軽にお問い合わせください。
投稿日:2020年7月10日
インビザラインは目立ちにくい矯正装置です。ワイヤーが見えるのは恥ずかしい、お仕事に支障をきたす。という方にはお勧めの矯正方法です。矯正をしたらどんな歯並びになるのか実際に見てみないとわからないですよね。
当院ではアイテロというカメラで撮影する型どりの機械もご用意しております。撮影したらその場ですぐに矯正のシミュレーション画像をお見せしながらお話することができます。
画像右が矯正後のシミュレーション画像です。前歯の入り組んだ部位が綺麗になっているのが分かります。
成人の方で前歯の叢生(いりくんだ歯並び)、歯の隙間、1歯の反対の嚙合わせ等でしたら5か月程の治療期間です。
ご相談、シミュレーションは無料ですお気軽にお問い合わせください。
投稿日:2020年7月8日
仕上げ磨きの時は可能であれば親御さんの膝の上にお子さんの頭をのせて行うようにしましょう。お子さんが立った状態ですと、見えにくく十分にブラシをあてることができません。毛先を歯と歯茎にしっかりと当てて、一か所あたり10~20回はこするようにして汚れを落としていきましょう。奥の歯を磨くときには指で頬や唇を持ち上げるようにして、ブラシがしっかりと歯に当たっているか目視して行ってください。この時力が強すぎたり、歯茎に歯ブラシを当てすぎてしまうとお子さんが嫌がってしますので注意してください。
まずはお子さんを褒めてあげて、優しい声かけをお願いします。飽きてきて嫌がってきたら、あと~だけ数えて頑張ろう!!とまた声掛けしてあげてください。同時にフロスもお願いします。3歳くらいまでは協力的ではなく大変なのもよく分かりますが、ここで仕上げを諦めてしまうと歯ブラシ習慣をお子さんが持てなくなります。成長とともにやらせてくれるようになりますから、めげずに毎日頑張りましょう。
フッ素入りの歯磨き粉を使用しているようでしたら、最後のうがいはごく少量のお水のうがいで大丈夫です。
投稿日:2020年6月19日
初めてのお子さんだといつから仕上げ磨きをすればいいのかと疑問に思われるかと思います。下の前歯がはえてくるのが生後6か月ほどからです。はえてきたら乳児用の仕上げ磨き歯ブラシで仕上げ磨きをする時期です。この時期の仕上げ磨きは汚れを落とすというよりは、歯ブラシに慣れるための時期と考えて下さい。できればお膝元で優しく声をかけてあげて磨いてあげて下さい。無理矢理に力づくでやらなくて大丈夫です。子供に持たせてほっておくと思いもよらない事故につながるので、お子さん一人の時に歯ブラシを使わせるのはやめておきましょう。
3歳くらいまでは優しく声をかけてあげて、20数える間だけ頑張ろう!等具体的にどのくらい行うのかを、本人に伝えて行っていきましょう。(人間いつまでつらいのかがわからないと頑張れないものです)プラークをとるのももちろんですが習慣づけが1番の目的です。
3歳以降は本人にも磨かせて歯ブラシの練習をさせましょう。お子さん自身の歯ブラシの後には保護者の方の仕上げ磨きをお願い致します。仕上げ磨きが卒業する時期が小学生3~4年生くらいの時期になります。虫歯のリスクの高いお子さんや矯正していて磨きにくいお子さんは週に1~2日保護者のかたのチェックをしたほうが安心です。
門前仲町高木歯科ではお子さんの歯ブラシ指導やフッ素塗布もおこなっています。お気軽にお問い合わせください。
投稿日:2020年6月16日
当院ではお子さんの予防、治療も行っております。
今回はデンタルフロスについてお話をさせて頂きます。お子さんの仕上げ磨きの時にデンタルフロスを使用していますか?もちろん使っているという方もいらっしゃれば、ものが挟まったときにしか使っていないというご家庭もあるかと思います。平成28年度歯科疾患実態調査から低年齢の歯間部清掃の調査がようやく始まりました。10代での歯間部清掃を行っている割合が低いようです。
また、小学生1~6年生の調査を行った最近の論文がありました。
日常的にフロスを使用しているのは18.4%という数値でした。非常に低いものだと考えます。歯と歯がくっついている部分やそのつけ根の部分はフロスでなければ清掃することができません。虫歯歯肉炎予防のために必ず毎日デンタルフロスを使用して下さい。この論文のアンケートから、フロスを使用するきっかけの1位が歯科医療関係者からのすすめ2位が自分が、あるいは家族が使用していたからとの記述がありました。フロスを使用するきっかけや気づきをもっと歯科医院が積極的に行わないといけません。
また同時に、保護者が管理する幼児期から低学年ころまでにデンタルフロスの使用習慣が定着できるかが大切なことだと考えます。忙しい日常で子供の仕上げ磨き、フロスを行うのは非常に大変なのはよく分かります。しかしお子さんの歯を守れるのは毎日の親御さんの歯磨きやフロスです。仕上げ磨きから本人のみの歯ブラシになった時に子供が自発的にフロスを使用するようになれるためにも一緒に頑張りましょう。
投稿日:2020年6月15日
当院ではワイヤー矯正も行っております。インビザライン等のマウスピース矯正では困難な症例等はワイヤー矯正が確実です。過去には金属色のものしかありませんでしたが、ブラケットといわれる金具も透明なものがありますし、ワイヤーも白いものがあり目立ちにくいです。矯正をしているよ!!と楽しみたいかたにはワイヤーを止めるゴムもカラフルなものもあります。詳しくは院長の高木か、矯正専門医までお気軽にお問い合わせください。
(写真は副院長の高木が施術を受けていた当時の写真です)
投稿日:2020年6月12日