【門前仲町・木場・豊洲のホワイトニング】1か月のホームホワイトニングで歯の黄ばみを改善した症例

江東区の門前仲町髙木歯科では、患者さんのご希望や歯の状態、生活スタイルに合わせたホワイトニングをご提案しています。

今回は、歯の黄ばみを主訴に来院された40代女性に、株式会社ジーシーの「ティオン ホーム ウィズ」を使用したホームホワイトニングを行った症例をご紹介します。

治療前は歯の明度が低く、黄色みが強い状態でした。ホームホワイトニング前後の歯の色を測定した結果、平均ΔEは12となり、客観的にも大きな色調変化が確認されました。

治療前|明度が低く、黄色みの強い歯

【ホワイトニング前の写真】

患者さんは40代女性で、歯の黄ばみを改善したいとのご希望で来院されました。

治療前は上下顎の歯の明度が低く、全体的に黄色みが強い状態でした。特に犬歯は中切歯と比較して黄色みが目立ちやすく、口元全体がやや暗い印象を与えていました。

測色結果からも黄色方向の色調が強く、治療前後では黄色みの変化を反映するΔbが大きい症例でした。

まず、むし歯や歯周病、歯の亀裂、知覚過敏の有無などを診査しました。そのうえで、患者さんの生活スタイルやご希望を伺い、ご自宅で行うホームホワイトニングをご提案しました。

ジーシー「ティオン ホーム ウィズ」によるホームホワイトニング

今回使用したのは、株式会社ジーシーのホームホワイトニング材「ティオン ホーム ウィズ」です。

歯科医院で患者さん専用のマウストレーを作製し、ホワイトニングジェルの使用方法や注意事項をご説明したうえで、ご自宅で使用していただきました。

1日1時間、1か月間使用

今回の症例では、ティオン ホーム ウィズを1日1時間、1か月間使用していただきました。

一般的なメーカーの使用期間よりも長めですが、口腔内の状態や知覚過敏の有無を確認しながら、歯科医師の管理下で使用期間を調整しました。

ホームホワイトニングの適切な使用期間は、歯の色や目標とする明るさ、知覚過敏の程度などによって異なります。患者さんの自己判断で使用時間や期間を延長せず、歯科医師の指示に従って行うことが重要です。

ホワイトニング後|黄みが軽減し、自然な明るさへ

【ホワイトニング後の写真】

1か月間のホームホワイトニング後は、上下顎ともに歯の黄みが軽減し、口元全体が明るい印象になりました。

特に黄色みの強かった犬歯にも色調改善が認められ、中切歯を含めた歯列全体に、より自然な明るさが得られています。

単に白くするのではなく、患者さん本来の歯の透明感や質感を生かした色調改善を目指しました。

11・13の歯冠中央部を測色|平均ΔE=12

ホワイトニングの効果を客観的に評価するため、上顎右側中切歯(11)と上顎右側犬歯(13)の歯冠中央部を、治療前後で測色しました。

今回は、11と13で得られた測色値の平均を用いて評価しています。

その結果、治療前後の平均ΔEは12でした。

ΔE(デルタイー)とは、治療前と治療後の色の差を数値で表したものです。数値が大きいほど、治療前後の色調変化が大きいことを示します。

今回の症例では、写真上の見た目だけでなく、測色結果からも明確な色調変化が確認されました。また、黄色みの変化に関係するΔbも大きく、治療前に目立っていた黄色みが軽減したことが、色調変化の大きな要因と考えられます。

ただし、ホワイトニングの効果には、もともとの歯の色、エナメル質や象牙質の状態、年齢、着色の原因、使用状況などによって個人差があります。すべての患者さんで同じ結果が得られるわけではありません。

症例概要

項目 内容
年代・性別 40代・女性
主訴 歯の黄ばみを改善し、口元を明るくしたい
治療前の状態 明度が低く、黄色みが強い
治療方法 ホームホワイトニング
使用材料 ジーシー「ティオン ホーム ウィズ」
使用方法 1日1時間
治療期間 1か月
測色部位 上顎右側中切歯(11)・上顎右側犬歯(13)の歯冠中央部
評価方法 11・13の測色値の平均
色調変化 平均ΔE=12
治療費 44,000円(税込)
治療のリスク 一時的な知覚過敏、歯肉の違和感、色むら、期待した白さまで改善しない可能性、経年的な後戻りなど

※ホワイトニングは自由診療です。
※治療結果や必要な期間には個人差があります。
※詰め物、被せ物、インプラントなどの人工歯は、ホワイトニングによって白くなりません。
※メーカーの標準的な使用期間を超えて使用する場合は、必ず歯科医師の診査・管理のもとで行います。

ホワイトニングは開始前の診査・診断が大切です

歯が黄色く見える原因は、加齢や飲食物による着色だけではありません。

エナメル質や象牙質の色調、むし歯、歯の亀裂、歯の形成異常、失活歯、テトラサイクリン歯などが関係している場合もあります。また、前歯に詰め物や被せ物がある場合は、ホワイトニング後の天然歯との色の差が目立つことがあります。

そのため、ホワイトニングを始める前に、歯の色の原因や口腔内の状態を確認し、ホワイトニング単独で対応できるのか、コンポジットレジン修復やセラミック治療などとの組み合わせが必要なのかを判断することが重要です。

門前仲町髙木歯科では、治療前後の口腔内写真に加えて、必要に応じて測色を行い、見た目だけに頼らずホワイトニングによる色調変化を評価しています。

ホワイトニングを専門的に学ぶ歯科医師が診療します

門前仲町髙木歯科では、審美歯科治療や歯の色に関する専門的な知識をもつ歯科医師が、診査・診断から治療計画まで担当します。

院長の髙木仲人は、日本歯科審美学会認定医であり、東京科学大学う蝕制御学分野および徳島大学大学院歯科保存学分野の非常勤講師を務めています。大学院修了後も、ホワイトニング、ホワイトスポット、コンポジットレジン修復などに関する研究・学会発表・執筆を継続しています。

また、副院長はホワイトニングに関する研究で歯学博士号を取得しています。

歯をただ白くするのではなく、むし歯や歯周病の有無、詰め物・被せ物との調和、ホワイトスポットやブラウンスポットの状態まで確認し、一人ひとりに適した治療方法をご提案します。

門前仲町・木場・豊洲周辺でホワイトニングをご検討の方へ

門前仲町髙木歯科は、江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩圏内にあります。豊洲、月島、清澄白河、東陽町、深川、銀座、東京駅周辺からもご来院いただいています。

「歯の黄ばみが気になる」
「自然な明るさの歯にしたい」
「自宅で取り組めるホワイトニングを探している」
「ホワイトニングの効果を客観的に確認したい」
「詰め物や被せ物があるため、治療方法を相談したい」

このようなお悩みがある方は、門前仲町髙木歯科へご相談ください。歯の状態とご希望を確認したうえで、適切なホワイトニング方法をご提案します。


執筆・監修

門前仲町髙木歯科
院長 髙木仲人(歯学博士)

日本歯科審美学会 認定医
日本総合歯科学会 認定医・指導医
東京科学大学 う蝕制御学分野 非常勤講師
徳島大学大学院 歯科保存学分野 非常勤講師

 

投稿日:2026年8月28日