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ホワイトスポット(白斑、歯の白いシミ)ブラウンスポット・削らずに治す、アイコン治療(Icon)

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。院長髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿もしております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

ホワイトスポットってどんなもの?

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

 

Q:ホワイトスポットの治療費はどのくらいですか?

A:アイコン(Icon)を使用したホワイトスポットの治療は1歯¥44000円(税込価格)となります

 

ホワイトスポット治療の相談フォームはここをタップして下さい

 

とても範囲の広いホワイトスポットから小さな範囲のものまで様々な症例があります。

今回は16歳とお若いのに、ホワイトスポットでお困りの患者さんの症例です。

(写真の使用について、患者さん本人・保護者の方より了承を得ています)

 

 

小学生時に永久歯の前歯がはえてきた時から前歯に白斑(ホワイトスポット)があり、気になっていた。削らずに治せるのならあいこん(Icon)で治したいとの主訴に来院されました。

他部位にもホワイトスポットがありましたが、前歯の目立つ部位のホワイトスポットを削らずに治すこととしました。

 

歯茎に薬がつくと化学やけどをしてしまうのでラバーダム防湿(ゴムのマスク)をして歯肉、臨在歯を保護してアイコンエッチを塗布

 

 

アイコンインフィルトラント塗布

 

 

光で硬化させます

 

 

 

 

アイコン(Icon)治療後の写真です。歯を一切削ることなくホワイトスポット治療が行えました。

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

投稿日:2024年4月9日

ホワイトスポット治療、アイコンIcon、削らないホワイトスポット治療東京

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。院長髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿もしております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

ホワイトスポットってどんなもの?

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

 

Q:ホワイトスポットの治療費はどのくらいですか?

A:アイコン(Icon)を使用したホワイトスポットの治療は1歯¥44000円(税込価格)となります

 

ホワイトスポット治療の相談フォームはここをタップして下さい

 

とても範囲の広いホワイトスポットから小さな範囲のものまで様々な症例があります。今回は比較的に軽度なホワイトスポットの治療についてお話をさせて頂きます。ただ、軽度のホワイトスポットで実はお困りの方は多くいらっしゃると実感してます。

(写真の使用について、患者さんより了承を得ています)

 

 

前歯の切端のホワイトスポットが気になって来院された患者さんです。最近はホワイトスポットの色が薄く範囲も大きくはないけれど、ご本人はとてもホワイトスポットについて悩んでいる。という患者さんの受診が多いです。

アイコン(Icon)治療についてご説明し、治療となりました。

 

アイコン(Icon)治療1週間後の写真です。歯を一切削らずにホワイトスポットを消すことができました。

 

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2024年3月11日

ホワイトスポット 歯の白い斑点 歯の白いシミ

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。院長髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿もしております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

ホワイトスポットってどんなもの?

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

 

Q:ホワイトスポットの治療費はどのくらいですか?

A:アイコン(Icon)を使用したホワイトスポットの治療は1歯¥44000円(税込価格)となります

 

とても範囲の広いホワイトスポットから小さな範囲のものまで様々な症例があります。今回は比較的に軽度なホワイトスポットの治療についてお話をさせて頂きます。ただ、軽度のホワイトスポットで実はお困りの方は多くいらっしゃると実感してます。

(写真の使用について、患者さんより了承を得ています)

 

 

写真右側の前歯の小さなホワイトスポットでお困りになり、来院されました。

 

 

 

アイコン治療後の写真です。お困りであったホワイトスポットは歯を削ることなくアイコン(Icon)を使用して治療することができました。

 

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらとなります

※ホワイトスポット専用のご相談フォームとなります

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

投稿日:2024年3月6日

歯を削らない ホワイトスポット(歯の白斑、白いしみ)アイコン(Icon)治療

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

また院長の髙木仲人は一般社団法人 日本歯科審美歯科学会認定医です、安心安全なホワイトスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療のご相談が可能です。

 

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。院長髙木仲人はアイコン治療についての研究、歯科医師向けの雑誌での寄稿もしております。また日本歯科審美学会認定医でもありますので安心してホワイトスポット治療を受診なさって下さい。

ホワイトスポットってどんなもの?

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

 

実際のアイコン(Icon;DMG)を使用した症例写真です(患者さんの了承を得ています)

 

治療前ホワイトスポットと、前歯の古い詰め物の色を綺麗にしたいとの主訴に来院。アイコン治療とダイレクトボンディングを併用して治療をすることとした。

 

アイコン(Icon)を使用して削らずにホワイトスポット治療を行い、コンポジットレジンを併用して歯牙の切削量を最小限となるように行い、審美的に治療を行うことができた。

光照射して固めたら終了です。歯は削ってしまうと二度と元には戻りません。削って治療をする前に、門前仲町高木歯科まで一度ご相談下さい。

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

投稿日:2024年2月19日

日本歯科審美学会認定医 東京

院長の髙木仲人が日本歯科審美学会認定医の申請に合格を致しました。会員数は4400名程で認定医は130名程です。認定医を取得するためには学会に所属し5年以上、学会での発表や口頭試問等があり取得は困難です。多くの認定医は大学組織に所属している先生か、個人のクリニックで開業されている著名な先生ばかりです。

なるべく歯を削らずに、審美的な治療を心掛けておりその研究や学会発表を行うことで今回の日本歯科審美学会認定医の取得となりました。

日本歯科審美学会認定医がいるとどのようなメリットがあるのでしょうか?

審美的な治療を行う治療計画の立案が可能であり、治療においては専門的な知識と技術を有しています。美しいデンタルホワイトニングやアイコンを使用したホワイトスポット治療、セラミック治療ダイレクトボンディング等の治療を安心して受けることができます。

 

1.ホワイトニングの有効性がわかる

 

日本歯科審美学会認定医はホワイトニングにより歯が白くなりやすい・なりにくいの判断ができます(経験値です)。その結果、歯によって白さにばらつきがないようにすることが期待できます。

失活歯への対応(歯の神経が死んでいる状態)

歯の色が濃いのが気になる

テトラサイクリン症歯

等の歯の色の変化について対応が可能です。

 

2.テーラーメイドの審美治療を受けることができる

 

ホワイトニングだけでなく、アイコンを使用したホワイトスポット治療、コンポジットレジン修復、セラミック治療等の治療を組み合わせることでご希望に沿った審美歯科治療が受診可能です。

 

3.ホワイトニングやホワイトスポット治療、コンポジットレジン修復に関する情報が新しい

 

日本歯科審美学会の認定医である髙木仲人は徳島大学再生歯科治療学分野に所属しており、大学院を通じて最新の歯科知識技術を獲得しております。

 

また日本歯科審美学会認定医は5年ごとに資格の更新が必要です。資格更新のためには、日本歯科審美学会主催するセミナー・講演などに参加する必要があります。

 

大学院と学会を通じて最新のホワイトニングやホワイトスポット治療、コンポジットレジン修復に関する知識を有しています。

 

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

投稿日:2024年2月16日

削らないホワイトスポット(歯の白い白斑・しみ)治療、アイコン(Icon)治療

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長髙木仲人はホワイトスポットの研究、歯科医師向けのセミナーでの発表もしているため安心してご相談して下さい。

 

2023日本歯科保存学会発表

 

歯科医師向けの雑誌への執筆活動

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

 

実際のアイコン(Icon;DMG)を使用した症例写真です(患者さんの了承を得ています)

 

写真右側の歯のホワイトスポット(歯の白い白斑)が気になり、アイコン(Icon;DMG)を使用して治療をご希望なさって来院されて患者さんです。

ご説明させて頂き、同意を得てからアイコン治療をすることとしました。

アイコン治療後の写真

アイコン治療をすることで、歯を一切削らずにホワイトスポットを治療することができました。治療の手順は

 

アイコンエッチを塗布

 

水洗乾燥後、アイコンドライ塗布

 

アイコンインフィルトラントを塗布し

光照射して固めたら終了です。歯は削ってしまうと二度と元には戻りません。削って治療をする前に、門前仲町高木歯科まで一度ご相談下さい。

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

 

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2024年1月24日

ホワイトスポット治療 東京 Iconアイコン

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリニックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらの↑ページの下部に詳しい治療方法が載っています。

 

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長髙木仲人はホワイトスポットの研究、歯科医師向けのセミナーでの発表もしているため安心してご相談して下さい。

 

2023日本歯科保存学会にて研究報告を口頭発表にて行ってます

 

歯の表面に現れる白色の病変です。(White spot lesion)

ホワイトスポットの原因について

 

1初期虫歯由来:虫歯は脱灰と再石灰化のバランスが崩れることで発生します。エナメル質表層下のミネラルが失われることにより、透光性が低下して目に見えるような光学的な特性が変化した状態です。肉眼で明らかに白色の変色が認められます。

2 歯牙フッ素症:諸外国ではウオーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより水道水に高濃度のフッ素が添加されており、う蝕の予防に非常に役立っています。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがあります。海外ではメジャーな歯の白質病変ですが、日本ではほぼ起こりませんので気にしないで下さい。(フッ素塗布では起こりません)

3 エナメル質形成不全:歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝等により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではないのですが、エナメル質が正常に作られなかったため正常な部分と比べると結晶構造が変化しているため光の屈折率が異なるため色が白く見えたりします。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

4 MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全で、白色の病変の範囲や形成不全の深度は症例によって異なります。諸外国では認知のある病気ですが、日本では歯科関係者でも知っている人が少ないです。日本における大規模調査において7-12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるので、国内の歯科関係者への周知が必要です。原因は確定的なものはまだ確定していませんが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

参考文献:エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.

科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

 

Q:ホワイトスポットは自然に消えますか?

A:ホワイトスポットは歯の結晶構造に変化が起きているため自然に治ることはありません。

 

Q:ホワイトスポットは歯磨き粉で消えますか?

A:ホワイトスポットはエナメル質の0.2~0.8mmに及ぶ結晶構造の変化のため、歯磨き粉で消失することはありません。

また、ホワイトニングにより歯の明度を高くすることで、白斑を目立ちにくくすることはできるかもしれませんが消失はしません。後にお話しをさせて頂く低粘性レジン浸潤法の際にホワイトニングを併用することは非常に有意義であると考えられます。

 

今回も実際の症例を見ながらお話をさせて頂きます(患者さんに症例写真使用のご許可を頂いております。)

治療前の初診時の写真

大切なイベントがあるので前歯のホワイトスポット治療をIconアイコンを使用して削らずに綺麗にしたいとの主訴で遠方からお越し下さった患者さんです。

広い範囲にホワイトスポットがあり、一部エナメル質と呼ばれる歯の表面にはヘコミがあり先端は欠けていることがわかります。

ホワイトスポットの深度は浅いが範囲が広く、審美障害を発症してます。歯を削らずにIconアイコンを使用してホワイトスポット治療を行い、先端の欠けている部分はコンポジットレジンを使用したダイレクトボンディングを行うこととしました。

 

Iconアイコンを使用したホワイトスポット治療後の写真

 

歯を削らずにホワイトスポット治療を行うことができました。患者さんもお帰りの際には笑顔になられており、施術者の院長も自分のことのように嬉しかったのを記憶しております。ホワイトスポットにお困りの患者さんは全国に多くいらっしゃいますが、Iconアイコンを使用したホワイトスポット治療は非常に限られた歯科医師しか治療をしておりません。

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

 

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2023年12月18日

歯を削らないホワイトスポット治療 Icon(アイコン) 東京

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

ホワイトスポットは様々な原因で生じますが、歯が萌出してきた時には既にホワイトスポットがあったので幼少の頃から気になっていたという生まれもっての症例と

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット、のように後天的に発生する症例もあります。

ホワイトスポットが発生した場合、自然に消えることはありませんし歯磨き粉でも治りません。多くの歯科医院ではむし歯ではないから放っておこう。と言われることと思います。どうしても気になるのなら削ってレジンを詰めるか、セラミックの被せ物をかぶせよう。と話されるクリックもあるかもしれません。

しかし、歯は一度削ってしまうと二度と元に戻りません。歯を削らずにホワイトスポットを治療する方法としてIcon(アイコン)治療があります。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらのページの下部に詳しい治療方法が載っています。

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

多くの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長髙木仲人はホワイトスポットの研究、歯科医師向けのセミナーでの発表もしているため安心してご相談して下さい。

日本歯科保存学会2023秋季学術大会での研究報告口頭発表

 

実際の症例です(症例使用のご許可を患者さんから頂いております)

歯の中央にとても目立つホワイトスポットが確認できます。患者さんのお話では歯が生えてきたときからホワイトスポットが目立っていた

Iconアイコンで歯を削らずにホワイトスポット治療をしたいとの主訴に来院されました。

これぐらいであればIconアイコンを使用し、ホワイトスポットを目立つことなく消せると判断し、Icon(アイコン)治療を行うこととしました。

Icon(アイコン)治療1週間後の写真

 

歯を一切削ることなくホワイトスポットを消すことができました。

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には15歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

 

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

歯医者、歯の色、ホワイトスポット等でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2023年11月21日

矯正後のホワイトスポット(白い斑点)の治療 アイコン治療 東京

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。

 

ブラケットを使用して長い期間矯正治療を頑張ってあとはリテーナーを装着して後戻りの防止をしよう。となったのに、ブラケットがあった歯の周囲に歯の色の変化ホワイトスポットがある・・・。とお困りのことがあると思います。

せっかく歯並びを綺麗にしたのに、ホワイトスポットがあって歯の色が気になって笑えない・・・。となっては元も子もないないですよね。

矯正治療後のホワイトスポットはどうしておこるの?

→ブラケット周囲に磨きにくかった部位に長期間にわたりプラーク(磨き残し、細菌の塊)があったことによりブラケット周囲にホワイトスポットが発生することが多いです。

治療法は?

→ブラケット除去後歯面清掃、フッ化物塗布が第一選択です。

フッ素塗ってもなおらなかったら?

→ブラケット除去3か月以内にアイコン治療を受けた方がベターです。

治療方法:https://www.takagi-dc.net/service/whitespot.html

こちらのページの下部に詳しい治療方法が載っています。

アイコン治療は歯を削らずにホワイトスポットを消す(目立ちにくくする)現在唯一の治療法です。お薬を塗って、ホワイトスポット部分にレジンとよばれる樹脂を流しこんでホワイトスポットを消すことが可能です。

ほとんどの歯科医院では治療を行っていないのと、使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長髙木仲人はホワイトスポットの研究、歯科医師向けのセミナーでの発表もしているため安心してご相談して下さい。

セミナー発表時の写真です。

 

矯正治療後のホワイトスポットの実際の症例をみてみましょう。(患者さんの同意を得ております)

ブラケットがかつて装着されていた周囲にホワイトスポットが確認できます。ホワイトスポットによる審美障害で悩まれており、こんなことになるなら矯正治療をしなければ良かったと当時はおっしゃっていました。通常ですと、ホワイトスポット~ブラウンスポットを削ってコンポジットレジンを使用したダイレクトボンディングと提案されることが多いと考えられます。

このまままでは歯を削る面積・量ともにとても多くなってしまいます。歯ブラシ指導を行い、アイコン治療とダイレクトボンディングを併用し歯を削る量を最小限となるようにしました。

アイコン治療・コンポジットレジンによるダイレクトボンディング後

アイコンとコンポジットレジンを組み合わせることで最小限の切削で主訴のホワイトスポットによる審美障害を解決することができました。歯が綺麗になったことでご家族、ご本人にも喜んで頂き私も自分事のように嬉しく思っております。

ダイレクトボンディングだけでは歯を削る範囲が広く、現時点ではアイコン治療とコンポジットレジン修復を併用した治療法がベストの治療であったと考えてます。

 

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には18歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

 

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

歯医者、歯の色でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2023年11月6日

歯を削らない、ホワイトスポット治療、アイコン治療、東京 矯正治療後のホワイトスポット 

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究また学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。ホワイトスポット治療は未だ多くのクリックでは歯を削っての治療法を提案されます。

歯は削ってしまっては二度と戻ってきません。歯の寿命を短くしないためにも歯を削らないことが何よりも大切です。

ホワイトスポットはフッ素だけでは消失しません。ホワイトニングで色をぼかしても消すことはできません。(アイコンとの併用はとても仕上がりが綺麗です)

ダイレクトボンディング、ラミネートべニアやセラミッククラウン等で削って治そうとする前に是非一度ご相談下さい。

院長の髙木仲人はアイコンを使用したホワイトスポット治療を歯科医師向けの記事にも執筆をしております。専門、かつ最新の知識をもっておりますので安心してご通院下さい。

 

歯科医師向けの雑誌への投稿

 

 

今回の症例はマルチブラケットシステムによる歯列矯正を行った結果、ほぼ全ての歯にホワイトスポットができてしまった患者さんの症例です。

症例を通じて同じようにお困りの方への一助となれば幸いです。

(症例写真使用のご許可を頂いております)

 

 

ブラケットがかつて装着されていた周囲にホワイトスポットが確認できます。ホワイトスポットによる審美障害で悩まれており、こんなことになるなら矯正治療をしなければ良かったと当時はおっしゃっていました。通常ですと、ホワイトスポット~ブラウンスポットを削ってコンポジットレジンを使用したダイレクトボンディングと提案されることが多いと考えられます。

このまままでは歯を削る面積・量ともにとても多くなってしまいます。歯ブラシ指導を行い、アイコン治療とダイレクトボンディングを併用し歯を削る量を最小限となるようにしました。

アイコン治療・コンポジットレジンによるダイレクトボンディング後

 

 

 

アイコンとコンポジットレジンを組み合わせることで最小限の切削で主訴のホワイトスポットによる審美障害を解決することができました。歯が綺麗になったことでご家族、ご本人にも喜んで頂き私も自分事のように嬉しく思っております。

 

アイコン治療は最短でご相談・契約→アイコン治療→経過観察の合計3回で治療をすることが可能です。

アイコン治療は1歯¥44000(税込)。症例写真提供不可の方は1歯¥55000(税込)となっております。ご相談・施術・経過観察の合計3回ほどの治療回数がかかります。年齢制限のない治療法ではありますが、基本的には18歳以上での治療をお勧め致します。永続的に色が消失するわけではなく色の後戻りが起こることもあります。

 

門前仲町髙木歯科では1つのクリニックで抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療まで各専門医の診療を受診することが可能です。

門前仲町髙木歯科は江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内にございます。地下にクリニックモール用の駐車場がございますので東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。(東京駅車で10分程、豊洲駅からは5分)

遠方よりお越しの方は東京駅よりタクシーで10分程でご通院が可能です。

歯医者、歯の色でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2023年8月30日

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