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【門前仲町でホワイトスポット治療】前歯の白い斑点(ホワイトバンド)を削らず改善した症例

■ 前歯の白い斑点(ホワイトスポット)でお悩みの方へ|門前仲町・木場・越中島・豊洲・銀座

「前歯に白い濁りがある」
「矯正後に白い線(ホワイトバンド)が目立つ」
「削らずに治したい」

このようなお悩みで来院される患者様が増えています。

門前仲町髙木歯科では、
削らない審美歯科(MI治療)として
ホワイトニング・レジン浸潤法(ICON)・コンポジットレジン修復を組み合わせた治療を行っています。


■ 症例:ホワイトバンド(帯状ホワイトスポット)

30代男性
主訴:前歯の白い帯状の変色

本症例は、点状ではなく帯状に広がるホワイトバンドであり、
通常のホワイトスポットよりも改善が難しいケースです。


■ ホワイトスポット(ホワイトバンド)の原因とは?

ホワイトスポットは、エナメル質の脱灰により
内部が多孔質構造となり光が乱反射することで白く見える状態です。

特にホワイトバンドは

  • 深部まで脱灰している可能性
  • 表層が硬く、薬剤が浸透しにくい

という特徴があります。

👉そのため、単一の治療では改善しないことが多いです。


■ 治療前の状態

前歯中央部に帯状の白濁が認められ、
審美的に大きな違和感を呈していました。


■ 治療方法(門前仲町髙木歯科の特徴)

本症例では、以下の段階的MI治療を行いました。

① ホワイトニング(ホームホワイトニング)

周囲歯質の明度を上げ、白斑とのコントラストを軽減

② レジン浸潤法(ICON)

低粘度レジンを脱灰部へ浸透させ、光の屈折率を改善

③ コンポジットレジン修復

改善が不十分な部位に対し、最小限の介入

👉「削る or 削らない」ではなく
👉**“削らずにどこまで改善できるか”を重視した治療設計**


■ 術中(ラバーダム防湿)

門前仲町髙木歯科では、
審美治療・接着治療においてラバーダムを使用しています。

  • 唾液の排除
  • 接着力の向上
  • 治療精度の安定

👉仕上がりに大きく影響する重要なポイントです。


■ 治療後の結果

ホワイトバンドは自然に改善し、
周囲歯質と調和した審美性が得られました。

  • 白さの境界が消失
  • 透明感の回復
  • 非侵襲的に改善

■ この症例から分かること

✔ ホワイトバンドはレジン浸潤単独では難しいことがある
✔ ホワイトニングとの併用が有効
✔ 必要最小限のレジン修復で自然な仕上がりが可能
✔ MI治療の組み合わせが重要


■ よくあるご相談

  • ホワイトスポットは削らないと治らない?
    → 状態により削らず改善可能です
  • ICONだけで治る?
    → 浅い症例は可能/深い場合は併用が必要
  • 矯正後の白い斑点は治る?
    → 多くの症例で改善可能です

■ 門前仲町でホワイトスポット治療なら

門前仲町髙木歯科では、
症例ごとに最適な治療法を選択するテーラーメイド審美歯科を提供しています。

歯学博士・日本歯科審美学会認定医・大学非常勤講師である
院長 髙木仲人が、最新の学術的知見と臨床経験に基づき、根拠ある診断と精度の高い治療を行っています。

ホワイトスポット(ホワイトバンド)に対しても、
単一の術式に依存するのではなく、
ホワイトニング、レジン浸潤法、コンポジットレジン修復を適切に組み合わせ、
病態に応じた最適な治療介入を選択しています。


📍門前仲町駅 徒歩すぐ
📍木場・越中島・豊洲・銀座エリアから多数来院


■ 当院が選ばれる理由

✔ 削らないホワイトスポット治療(ICON・MI治療)に対応
✔ 難症例(ホワイトバンド・深い脱灰)にも対応
✔ ラバーダム使用による高精度な接着治療
✔ 学会・大学での研究実績に基づいた診断

■ こんな方はご相談ください

  • 前歯の白い斑点が気になる
  • 矯正後のホワイトスポットを治したい
  • 歯を削らずにきれいにしたい
  • 自然な仕上がりにしたい

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投稿日:2026年4月3日

前歯の白い斑点・茶色い変色が気になる方へ|ホワイトスポット・ブラウンスポットに対してホワイトニングとレジン浸潤法を行った症例

前歯に見られる白い斑点(ホワイトスポット)や茶色い変色(ブラウンスポット)は、笑った時に目立ちやすく、お悩みになる方が少なくありません。
とくに、歯の表面を大きく削ることなく改善したいと希望される患者さんは多く、近年ではホワイトニング
レジン浸潤法を組み合わせた低侵襲な審美治療が注目されています。

今回は、ブラウンスポットが比較的強く認められた前歯部症例に対して、まずホワイトニングを行い、その後にレジン浸潤法を併用して審美改善を図った症例をご紹介します。
門前仲町・木場・越中島・清澄白河・月島・勝どき・豊洲・銀座周辺で、前歯の白濁や茶色い変色、ホワイトスポット治療をご検討中の方は参考になさってください。

前歯のホワイトスポット・ブラウンスポットとは?

ホワイトスポットとは、歯の表面に見られる白く不透明な斑点状・帯状の変化を指します。
一方、ブラウンスポットは、その部分に褐色の着色を伴った状態です。

原因としては、

  • エナメル質形成不全

  • 萌出後の脱灰

  • 矯正治療後の白濁

  • 歯の形成期の石灰化不全

などが挙げられます。

特に前歯に生じた場合は審美的な影響が大きく、口元にコンプレックスを感じる原因となることがあります。


今回の症例について

今回の患者さまは、前歯の白い濁りと茶色い変色を気にされて来院されました。
診察の結果、前歯部にホワイトスポットとブラウンスポットが認められ、特にブラウンスポットの存在により、通常のホワイトニングのみでは十分な改善が難しいと考えられました。

そのため、まず周囲歯質との色調の調和を図る目的でホワイトニングを行い、その後に病変部に対してレジン浸潤法を併用する治療方針としました。


治療前の状態

治療前は、前歯部に白濁がみられるだけでなく、ブラウンスポットによる褐色の変化が認められ、見た目の印象に影響していました。
ブラウンスポットを伴う症例では、単純に歯を白くするだけでは不十分なことがあり、病変部そのものの見え方を改善する工夫が重要になります。


まずホワイトニングを行った理由

ブラウンスポットを伴う症例では、いきなりレジン浸潤法を行うよりも、先にホワイトニングを行うことで、周囲の健全歯質との明るさを整えやすくなる場合があります。

ホワイトニングを先行することで、

  • 歯全体の明度を上げやすい

  • 周囲歯質との色調差を評価しやすい

  • その後のレジン浸潤法の適応や必要性を判断しやすい

といった利点があります。

本症例でも、まずホワイトニングを行い、全体の色調を整えたうえで次の治療へ進みました。


レジン浸潤法を併用した理由

ホワイトニング後も、病変部の白濁感や色調差が残る場合があります。
このようなケースでは、病変内部に低粘度レジンを浸潤させるレジン浸潤法が有効となることがあります。

レジン浸潤法は、病変部と周囲歯質との光の見え方の差を小さくし、白く目立って見える部分をなじませることを目的とした治療です。
歯を大きく削らずに審美改善を目指せる点が大きな特徴です。

本症例ではブラウンスポットの影響が強かったため、ホワイトニング単独ではなく、レジン浸潤法を組み合わせることでより自然な改善を目指しました。


治療後の変化

治療後は、治療前に目立っていた白濁や褐色変化が軽減し、前歯部全体の見た目の調和が改善しました。
ブラウンスポットを伴う症例では改善の程度に個人差がありますが、適切にホワイトニングとレジン浸潤法を組み合わせることで、削る量を最小限に抑えながら審美性の向上を図れることがあります。


ホワイトスポット・ブラウンスポット治療で大切なこと

ホワイトスポットやブラウンスポットは、見た目が似ていても原因や深さがそれぞれ異なります。
そのため、すべての症例で同じ治療が適応になるわけではありません。

例えば、

  • ホワイトニングが有効なケース

  • レジン浸潤法が有効なケース

  • マイクロアブレージョンの適応を考えるケース

  • コンポジットレジン修復の併用が必要なケース

などがあり、診査・診断に基づいて治療法を選択することが重要です。

門前仲町髙木歯科では、できるだけ歯を削らず、患者さまごとの状態に合わせてテーラーメイドに治療方針をご提案しています。


このようなお悩みの方はご相談ください

  • 前歯の白い斑点が気になる

  • 茶色い変色がなかなか改善しない

  • 矯正後のホワイトスポットを目立たなくしたい

  • できるだけ削らずにきれいにしたい

  • ホワイトニングだけでよいのか相談したい

  • レジン浸潤法が自分に適しているか知りたい


門前仲町髙木歯科のホワイトスポット・ブラウンスポット治療

門前仲町髙木歯科では、前歯の審美的なお悩みに対して、
ホワイトニング、レジン浸潤法、コンポジットレジン修復などを組み合わせ、できるだけ低侵襲に改善を目指しています。

門前仲町はもちろん、木場、越中島、清澄白河、月島、勝どき、豊洲、銀座エリアからもご相談いただいています。

アクセスはこちら:
https://www.takagi-dc.net/access.html
前歯のホワイトスポットやブラウンスポットでお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

Q. ホワイトスポットはホワイトニングだけで治りますか?

ホワイトスポットの原因や深さによって異なります。ホワイトニングのみで目立ちにくくなることもありますが、レジン浸潤法などの併用が必要な場合もあります。

Q. ブラウンスポットにもレジン浸潤法は有効ですか?

症例によります。ブラウンスポットが強い場合は、まずホワイトニングで全体の色調を整えたうえで、レジン浸潤法を併用することで改善を図ることがあります。

Q. 歯は削りますか?

状態によりますが、できるだけ歯質を温存する方針で治療法を選択します。

投稿日:2026年3月18日

【矯正後の白いシミ】ホワイトスポットを削らずに治療|ICON症例

門前仲町・豊洲・銀座エリアで
矯正後の歯の白いシミ(ホワイトスポット)にお悩みの方はいらっしゃいませんか。

歯列矯正が終わった後に、歯の表面に白い斑点が残ってしまうことがあります。
これは ホワイトスポット(White Spot Lesion) と呼ばれ、矯正治療中のエナメル質の脱灰が原因で生じることがあります。

今回は、マルチブラケット矯正後に生じたホワイトスポットを
ICON(アイコン)を用いたレジン浸潤法により、歯を削らずに審美的改善を行った症例をご紹介します。

*患者さんに症例写真の使用のご許可を頂いています。*


症例概要

患者
20代女性

主訴
矯正治療後にできた歯の白いシミ(ホワイトスポット)が気になる
歯を削らずに改善したい

診断
矯正治療後に生じたホワイトスポット(White Spot Lesion)


治療内容

本症例では、歯を削らない低侵襲治療として

オパール-ストラを用いてエナメルマイクロアブレージョンを行い

オパールーストラを用いてエナメルマイクロアブレージョンを行った写真


ICON(アイコン)を用いたレジン浸潤法を行いました。

歯を削らずにホワイトスポットを目立ちにくくすることができた。

ICONは低粘度のレジンをエナメル質内部へ浸透させることで、
歯の光の屈折率を改善し、白く見える部分を目立たなくする治療法です。

ホワイトスポットが白く見える原因は、エナメル質内部の微細な空隙による光の散乱です。
レジンを浸透させることで、エナメル質に近い屈折率となり、白濁が自然に目立たなくなります。


治療回数

相談・診査
ICONレジン浸潤法
経過観察

合計3回


治療費用

ICONを用いたレジン浸潤法

1歯 66,000円(税込)

※症例により適応が異なる場合があります。


ICON治療の特徴

門前仲町髙木歯科では、歯をできるだけ削らない
MI(Minimal Intervention)審美歯科治療を重視しています。

ICON治療には次のような特徴があります。

・歯を削らない低侵襲治療
・麻酔が不要
・短時間で審美改善が可能
・歯質を最大限保存できる

矯正後のホワイトスポットに対して、歯を削らずに審美的改善が期待できる治療法です。


矯正後のホワイトスポットでお悩みの方へ

矯正治療後に

・歯に白いシミが残った
・前歯の見た目が気になる
・削らずに改善できる治療を探している

このようなお悩みがある方は、一度ご相談ください。

門前仲町髙木歯科では
ICONレジン浸潤法、ホワイトニング、コンポジットレジン修復などを組み合わせた審美歯科治療を行っています。


📍門前仲町髙木歯科

所在地:江東区(門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内)
駐車場:地下にクリニックモール用駐車場あり
遠方から:東京駅から車で約10分、豊洲から約5分

アクセスはこちら:
https://www.takagi-dc.net/access.html

対応エリア
門前仲町 / 木場 / 越中島 / 清澄白河 / 東陽町 / 深川 / 豊洲 / 銀座

ホワイトスポット治療のご相談をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
執筆者:門前仲町髙木歯科 院長 髙木仲人

投稿日:2026年3月9日

門前仲町髙木歯科|オパール-ストラ、ICONを併用したホワイトスポット治療(矯正後WSLにも対応)

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方からお越しの方も、東京駅からお車で約10分ほどで通院が可能です。

院長の髙木仲人は、国立大学法人 徳島大学大学院 歯科保存学分野にて保坂啓一教授のご指導のもと、ホワイトスポット(White Spot Lesion:WSL)を中心とした低侵襲審美治療の研究を行い、学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆などに取り組んでおります。一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医として、患者様の状態に合わせたテーラーメイド型のホワイトスポット治療/ブラウンスポット治療/デンタルホワイトニング/ダイレクトボンディング/セラミック治療をご提案いたします。


ホワイトスポット治療における日本の現状

ホワイトスポットは「白い斑点」として目立つことが多い一方で、原因や深さ(病変の層)がさまざまで、正確な診査・診断と治療法の選択が重要です。しかし日本では、ホワイトスポットの分類や治療の選択(再石灰化・ホワイトニング・マイクロアブレージョン・レジン浸潤・修復処置の使い分け)が十分に普及しているとは言い難く、適切な治療に辿り着けず悩まれている方も少なくありません。


ホワイトスポットの原因

ホワイトスポット病変(WSL)は、う蝕による明確な欠損(穴)を伴わない、脱灰に伴う初期病変としてみられます。臨床的には、主に次の2つのパターンに整理して考えます。

まず表層脱灰では、エナメル質表面が酸の影響で溶出し、表面が粗造(ザラつき)になりやすく、プラークが残りやすい状態になります。原因としては清掃不良に伴う長期のプラーク停滞が代表的で、マルチブラケットシステムによる歯列矯正では装置周囲の清掃が難しくなるためリスクが上がります。次に表層下脱灰では、エナメル質の表層直下が脱灰し、光の散乱が増えることで「典型的な白い斑点」として観察されます。

このほか、う蝕とは異なる要因で白斑・褐色斑が生じる場合もあります。たとえば歯牙フッ素症は、歯の形成期にフッ化物を過量に取り込むことで白色~褐色の斑点が生じることがあり、海外では水道水フロリデーション(適正濃度でのフッ化物添加)が普及している地域もあるため原因となり得ます。一方、日本では地域差はあるものの、海外と比べると水道水フロリデーションが一般的ではなく、臨床での頻度は相対的に高くないと考えられます。エナメル質形成不全では、発育期の全身要因・栄養状態・遺伝的背景などが関与し、結晶構造が不規則になることで光の透過・反射が乱れ、白色〜茶褐色に見えることがあります。さらに**MIH(Molar Incisor Hypomineralization)**は小児にみられる発育異常で、境界明瞭な変色と脆弱性を特徴とし、知覚過敏や崩壊、審美的問題などを伴うことがあります。早期診断と低侵襲治療(再石灰化やレジン浸潤など)が重要で、重度では修復処置や抜歯を検討する場合もあります。
参考文献:Almuallem Z, et al. Br Dent J. 2018;225(7):601–609.


マルチブラケット矯正後に起こりやすいホワイトスポット(WSL)

固定式装置(ブラケット)装着中は清掃が難しくなり、ブラケット周囲にプラークが停滞しやすいため、矯正後にホワイトスポットが目立つことがあります。報告によって頻度には幅がありますが、固定式矯正治療中にホワイトスポットが発生した割合が高いことを示す研究もあります。
参考文献:Sundararaj D, et al. J Int Soc Prev Community Dent.

マルチブラケットシステム(固定式矯正装置)では、ブラケットとワイヤーの周囲にプラーク(細菌のかたまり)が停滞しやすく、歯面の清掃が難しくなります。その結果、ブラケット周囲のエナメル質が酸で脱灰し、歯の表面に「白い斑点(ホワイトスポット:WSL)」として見えることがあります。

ホワイトスポットの“白さ”は、脱灰によってエナメル質の内部に微細な空隙(すき間)が増え、光が乱反射することで強調されます。矯正終了後にブラケットを外すと、周囲の面が急に見えるようになるため「矯正が終わった途端に目立ち始めた」と感じる方が多いのも特徴です。


ICON(アイコン)治療とは?「削らずに目立ちにくくする」レジン浸潤法

ICON(アイコン)は、歯を大きく削らずにホワイトスポットを改善することを目指すレジン浸潤法です。ホワイトスポット部では微細な空隙が増え、光が乱反射して白く見えます。ICONでは低粘度レジンを病変内に浸潤させ、**屈折率を近づけることで白さを“目立ちにくくする”**ことが期待できます。処置中の痛みは多くの場合軽微ですが、病変の深さや部位によって結果は異なるため、事前の診査・診断が重要です。

ICONのメリット

歯を大きく削らずに治療でき、痛みが少ないことが多い点が特徴です。白斑の「見え方」を改善し、自然な色調に近づけられる可能性があります。また症例によっては、コンポジットレジン修復のみで色調再現を狙うよりも、審美性の再現性が高くなる場合があります。

ICONの注意点(デメリット)

すべてのホワイトスポットに適応できるわけではなく、病変が深い場合にはダイレクトボンディング等を併用することがあります。また、メンテナンスが不十分な場合には、ICONレジンに着色が生じる可能性があります。保険診療ではなく自費診療となります。

ICON治療の流れ

まずカウンセリングと診査で、原因・深さ・表面性状を評価し、ICONが適切かを判断します。次にレジン浸潤処置を行い、治療後は状態確認と必要に応じたフォローアップを行います。目安として、ご相談・施術・経過観察を含めて合計3回程度の来院となることが多いです(症例により変動します)。


ダイレクトボンディング(必要時に併用)

ホワイトスポットやブラウンスポットの深さ・範囲によっては、ICON単独では改善が限定的なことがあります。その場合、最小限の切削介入で審美回復を図る方法として、ダイレクトボンディングを併用します。当院ではマイクロスコープにより歯質境界やマージンの微細な段差、気泡の混入などを確認しながら、形態と色調を精密に再現します。またラバーダム防湿により唾液や湿潤の影響を排除し、接着の成功率を高めることを重視しています。これにより術野の視認性・操作性が向上し、汚染リスクを抑えつつ再発防止にもつながります。


ブラウンスポットとは?(ホワイトニングを併用する理由)

ブラウンスポットは、歯にみられる茶色〜黒色の「しみ(斑)」で、歯の形成期に有機物質(色のある分子)や金属イオンなどが取り込まれることが関与すると考えられています。再石灰化が進行して酸への抵抗性が高い場合もあり、歯を大きく削らずに審美的に改善するには、診断と手技の精度が求められます。ブラウンスポットを伴う場合は、まずホワイトニングで色素の印象を弱め、その後にICONや必要に応じてダイレクトボンディングを組み合わせることで、最小限の介入での審美回復(MI審美修復)を目指します。


実際の症例(写真掲載:患者様の同意を得ています)

初診来院時。ホワイトスポットと、マルチブラケットシステムによる歯列矯正後の歯面の粗造感が観察できる。

本症例は、マルチブラケットシステムによる歯列矯正後の前歯部に、広範囲のホワイトスポットと歯面の粗造感が認められたケースです。まずホームホワイトニングにより歯列全体の明度を整えたうえで、オパールーストラを用いたエナメルマイクロアブレージョンを行いました。

マイクロアブレージョンにより歯面の粗造感を除去し、表層性状を滑沢化することで、清掃性の改善や着色の抑制も期待できます。その後、ICON(レジン浸潤法)を施行し、脱灰部に低粘度レジンを浸潤させることで光の乱反射を抑え、ホワイトスポットを目立ちにくくすることを目指しました。結果として、歯を大きく削ることなく、透明感を含む自然な色調へ改善することができました。

ICONの利点は、歯質削除を最小限にしながらホワイトスポットの見え方を改善し、患者様本来の色調に近づけられる点にあります。セラミックベニアやオールセラミッククラウンは審美改善効果が高い一方で、歯質削除量が大きくなる場合があるため、当院ではまず低侵襲な選択肢(ホワイトニング、マイクロアブレージョン、ICON)を検討し、必要性が高い場合に限って適応を慎重に判断します。


ICON治療の現状と門前仲町髙木歯科の強み

ICON治療を日常的に行う歯科医院はまだ多くなく、ホワイトスポットやブラウンスポットの診断・治療の経験値には差があります。当院では、院長が研究・発表・執筆を通じて治療体系を整理し、症例に応じてホワイトニング、ICON、ダイレクトボンディング、セラミック治療まで含めて最適な組み合わせをご提案します。ホワイトスポット治療でお悩みの方は、まずはご相談ください。


治療料金・回数(目安)

  • アイコン治療:1歯 ¥66,000(税込)

  • 症例写真提供不可の場合:1歯 ¥88,000(税込)

  • ホワイトニング併用:¥22,000〜¥44,000(税込)

  • ダイレクトボンディング:1歯 ¥77,000(税込)

  • 治療回数:ご相談・施術・経過観察を含めて約3回

  • 推奨年齢:目安として15歳以上(歯の状態により個別判断)

よくあるご質問(Q&A)

Q1. 矯正後に前歯の白い斑点(ホワイトスポット)が目立つのはなぜですか?
A. マルチブラケット矯正中は装置の周囲にプラークが残りやすく、歯の表面(エナメル質)が酸で脱灰すると、光の反射が変わって白く見えます。ブラケットを外したあとに歯面が露出することで、急に目立ったと感じる方も多いです。

Q2. 白い斑点は「虫歯」なのでしょうか?
A. ホワイトスポットは、明確な穴があく前の「初期の脱灰(初期う蝕)」に相当することが多いです。ただし、すべてが進行する虫歯とは限りません。表面の硬さやザラつき、範囲や深さを診査し、再石灰化中心で経過を見るか、審美治療を併用するかを判断します。

Q3. 矯正後の歯のザラつき(粗造感)は改善できますか?
A. はい。歯面が粗造な場合、清掃性が落ちて着色やプラーク停滞につながりやすくなります。当院では状態に応じて、オパールーストラを用いたエナメルマイクロアブレージョンなどで表層を整え、歯面を滑沢にしていきます。

Q4. ICON(アイコン)治療でホワイトスポットは消えますか?
A. ICONは低粘度レジンを病変内に浸潤させ、光の乱反射を抑えることで白さを「目立ちにくくする」治療です。浅〜中等度のホワイトスポットでは高い改善が期待できますが、病変が深い場合には完全に均一にならず、「薄くなる」「目立ちにくくなる」ゴールになることもあります。事前の診査で、見込みを丁寧にご説明します。

Q5. なぜホワイトニング→マイクロアブレージョン→ICONの順番なのですか?
A. まずホームホワイトニングで歯列全体の明度を整えることで、仕上がりの色調を合わせやすくなります。そのうえでマイクロアブレージョンにより粗造感を改善し、表面性状を整えます。最後にICONを行うことで、白斑の見え方を改善しやすくなります。ホワイトスポットは状態が一様ではないため、当院では歯を大きく削らない治療を優先し、必要に応じて治療を組み合わせています。

当院のご紹介・アクセス

門前仲町髙木歯科では、智歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療・セラミック治療・ダイレクトボンディングまで、各専門医による診療を受けていただけます。日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

所在地:江東区(門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内)
駐車場:地下にクリニックモール用駐車場あり
遠方から:東京駅から車で約10分、豊洲から約5分

アクセスはこちら:
https://www.takagi-dc.net/access.html

ホワイトスポット治療のご相談をご希望の方は、お気軽にお問い合わせください。
執筆者:門前仲町髙木歯科 院長 髙木仲人

投稿日:2025年12月25日

【症例】ホワイトスポット・ブラウンスポットを削らず改善|ホワイトニング×浸潤法×CR修復の総合治療

こんにちは。門前仲町髙木歯科 院長の髙木仲人です。

当院では“テーラーメイド型 MI 審美治療”をコンセプトに、患者様に合わせて最適なホワイトスポット(White Spot Lesion)・ブラウンスポット治療をご提案しています。

このたび、日本歯科保存学会秋季学術大会(第163回)にて、以下の症例報告を行いました。
髙木仲人,島田康史, 保坂啓一:
「ホワイトスポットおよびブラウンスポットに対する審美修復処置の一例」
-ホワイトニング・マイクロアブレージョン・レジン浸潤法・コンポジットレジン修復の併用-

本記事では、その内容を一般の方向けにわかりやすくご紹介します。


■ ホワイトスポット・ブラウンスポットとは?

● ホワイトスポット(White Spot Lesion)

歯の表面に現れる白く不透明な斑点で、
・初期虫歯
・矯正治療後の白斑
・外傷
などが原因となります。

詳しくはこちら
ホワイトスポット治療について

● ブラウンスポット(Brown Spot)

同じくエナメル質の変化によって生じる茶色い変色です。
白濁よりも深い層まで変性が及ぶ場合が多く、治療には慎重な診断が必要になります。


■ なぜ目立つのか?

表層の微細構造が変化し、

  • 光が乱反射して白く見える

  • 色素が沈着して茶色く見える

といった光学的な理由によるものです。


■ 当院の治療方針:多角的アプローチ

一つの方法だけでは改善しきれないケースが多いため、
当院ではホワイトニング → 表層処理 → 浸潤法 → CR修復の順に、必要な処置を組み合わせます。


① ホワイトニング

まず歯全体の色調を均一にし、スポットの目立ちを軽減します。

ホワイトニングの詳細はこちら
当院のホワイトニング(ホーム・オフィス)


② マイクロアブレージョン

エナメル質表層のごく浅い部分を整え、
白斑・茶色斑の表面性状を改善します。


③ レジン浸潤法(Icon / KEC系材料)

エナメル質内部の“空隙化”した部分に低粘度レジンを浸透させ、
光の通り方を変えることで白濁を透明化させる最新MI治療です。

詳しくはこちら
レジン浸潤法(ホワイトスポット治療)


④ コンポジットレジン修復(CR修復)

浸潤法でもごく薄い境界が残る場合、
エナメル質を削らず、極薄のCRレイヤーで自然な質感を再現します。

当院の審美CR修復
コンポジットレジン修復(審美治療)


■ 症例の概要(学会発表より)

● 主訴

「笑ったときに見える白いシミ・茶色いシミをきれいにしたい」

● 診断

矯正後のホワイトスポット+深在性ブラウンスポット

● 治療ステップ

  1. ホームホワイトニング(Opalescence 10%)

  2. マイクロアブレージョン

  3. レジン浸潤法(Icon / 接着性浸潤材併用)

  4. コンポジットレジン修復で最終的な色調と形態を微調整

■ なぜ“併用治療”が有効なのか?

ホワイトスポット・ブラウンスポットの原因・深さ・範囲は個々で異なるため、
「ホワイトニングだけ」「Iconだけ」で十分に改善しないケースが多くあります。

当院では、
“削らない治療を優先しつつ、必要最低限のステップを追加する”
というMIコンセプトのもと、患者様ごとに治療法を組み合わせています。


■ 当院の強み

✔ 学会発表レベルのホワイトスポット治療

(2025年 日本歯科保存学会秋季大会で症例報告)

✔ 削らない審美治療“MIアプローチ”

(エナメル質の保存を最優先)

✔ ホワイトニング・Icon・CR修復を一貫して提供

(複合症例にも対応)


■ ホワイトスポットやブラウンスポットでお悩みの方へ

「削らずに改善したい」
「Iconで治せるのか知りたい」
「一度相談したい」

という方は、まずはお気軽にご相談ください。
症状の深さ・原因に応じて、最適な治療プランをご提案いたします。

治療料金と治療回数

  • アイコン治療:1歯 ¥66,000(税込)
  • 症例写真提供不可の場合:1歯 ¥88,000(税込)
  • ホワイトニング併用:¥22,000〜¥44,000(税込)
  • 治療回数:ご相談・施術・経過観察の合計で約3回の治療が必要です。
  • 推奨年齢:年齢制限はありませんが、基本的には15歳以上の方を対象としています。
  • ダイレクトボンディング1歯¥77000(税込)

~当院のご紹介~

門前仲町髙木歯科では、智歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療・セラミック治療・ダイレクトボンディングまで、各専門医による診療を受けることが可能です。

日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

アクセス

  • 所在地:江東区門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内。
  • 駐車場:地下にクリニックモール用の駐車場がございます。東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。東京駅から車で10分程、豊洲駅からは5分です。
  • 遠方からお越しの場合:東京駅よりタクシーで10分程でご通院いただけます。

ご相談・お問い合わせ

ホワイトスポットの治療についてご相談をご希望の方は、当院までお気軽にお問い合わせください。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット・ブラウンスポット、ダイレクトボンディングやセラミック等の審美治療でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

執筆者:門前仲町髙木歯科 院長 髙木仲人

投稿日:2025年11月25日

削らないホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療。ICON(アイコン)、東京。

門前仲町髙木歯科|ICONを併用したホワイトスポット治療

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。

院長の髙木仲人は国立大学法人徳島大学 歯科保存学分野 保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究、学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医でもあり、患者様に合わせたテーラーメイドでのホワイトスポット治療・ブラウンスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療・ダイレクトボンディングのご相談が可能です。

ホワイトスポット治療における日本の現状

ホワイトスポットの治療は、いまだ日本においては正しい審査・診断と治療方法が普及していません。そのため、適切な治療を受けられずに悩まれている患者様も多くいらっしゃいます。

ホワイトスポットの原因

ホワイトスポット病変とは、う蝕による欠損を伴わない、脱灰に伴う初期病変です。

主な原因として表層脱灰と表層下脱灰があります。

1:表層脱灰 エナメル質が酸の影響で溶出している。

原因として清掃不良に伴う長期のプラークの停滞。マルチブラケットシステムによる歯列矯正による清掃不良。

2:表層下脱灰 エナメル質の表層直下の層が酸の影響をうけて脱灰している。→典型的なホワイトスポットとして観察される。

その他の原因として

歯牙フッ素症

諸外国ではウォーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより、水道水に高濃度のフッ素が添加され、う蝕予防に役立っている。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがある。海外ではメジャーなWSLの原因であるが、日本で発症することは考えにくい。

エナメル質形成不全

歯の発育期に全身疾患や栄養障害、あるいは遺伝的背景が関与することで、エナメル質の形成が十分に行われなかった状態がみられる。う蝕とは異なるものの、結晶構造が不規則となることで光の透過や反射が乱れ、表面が白く、あるいは茶褐色に見えることがある。色調には個人差があり、白色から褐色まで幅広いバリエーションを呈する。

MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

MIHは、全世界の約6人に1人の小児に認められる歯の発育異常であり、エナメル質の形成期における全身的要因により、境界明瞭な変色および脆弱性が生じる。MIH歯は脱灰や崩壊を起こしやすく、う蝕や知覚過敏、審美的問題、麻酔困難、行動管理上の困難など、多くの臨床的課題を伴う。診断は早期が望ましく、再石灰化やレジン浸潤などの低侵襲的治療が推奨されるが、重度の場合には修復処置や抜歯を検討する必要がある。MIHは小児歯科領域における重要な疾患であり、一次診療における的確な対応が求められる

参考文献:

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット

固定式装置を装着することにより、矯正治療を受診している患者の68.4%に、ホワイトスポットが発生したという研究報告もあります。

※参考文献:
Sundararaj D, et al. Critical evaluation of incidence and prevalence of white spot lesions during fixed orthodontic appliance treatment: A meta-analysis. J Int Soc Prev Community Dent.

ICON治療とは?

ICON(アイコン)は、削らずにホワイトスポットを改善できる治療法です。低粘度のレジン(樹脂)をエナメル質に浸透させ、ホワイトスポットを目立たなくすることで、自然な歯の色調を取り戻すことができます。削らずに治療できるため、痛みはほとんどなく、歯質を守りながら審美的な改善が可能です。

ICON治療のメリットとデメリット

メリット:

  • 歯を削らずに治療することが可能です
  • 痛みはほとんど、ありません。
  • 自然な見た目を取り戻せる。
  • 症例によってはコンポジットレジン修復を行うよりも、再現性が高い審美歯科治療が可能です。

デメリット:

  • 全てのホワイトスポットに対応できるわけではありません。深いホワイトスポットの症例にはダイレクトボンディングを併用することがあります。
  • メンテナンス不足では早期にICONレジンに着色が発生する可能性があります。
  • 保険診療ではありません、自費治療となります。

ICON治療の流れ

審査・診断:お困りの症状をカウンセリングさせて頂きます。ホワイトスポットの原因や状態を診断し、ICON治療が適切かを判断します。

ICON治療:レジンを浸透させる処置を行います。痛みはほとんど伴いません。

経過観察:治療後の状態を確認し、必要に応じてフォローアップを行います。

合計3回の来院が必要です。

 

ダイレクトボンディングについて

■ マイクロスコープの使用によるメリット

1. 視野の拡大と明瞭化

  • 高倍率(最大20倍程度)での観察により、歯質の境界、マージン部の段差、マイクロクラック、気泡の混入などを明瞭に把握可能。

  • 特にエナメル質と象牙質の境界や、辺縁隆線・隣接面形態の再現が求められる場合に有効。

2. 精密な形成・築盛・研磨操作が可能

  • 細部までコントロール可能な視認性により、レジンの築盛操作や表面形態の再現の精度が向上。

  • 特に審美性が求められる前歯部や、隣接面接触点の形成など繊細な処置に有用。

■ ラバーダム防湿下での処置のメリット

1. 湿度・唾液・血液からの隔離による接着性向上

  • コンポジットレジン修復では、接着面の湿潤は接着阻害要因となるため、完全な乾燥環境を確保できるラバーダムは接着成功の必須条件。

  • 特に象牙質との接着(ハイブリッドレイヤー形成)において、湿潤環境下では未重合レジン層の形成など不良接着の原因となる。

2. 術野の視認性・操作性の向上

  • 軟組織や唇・舌の干渉を排除し、術野の視認性と操作性を大幅に向上させる。

  • 唾液の再流入や血液による汚染のリスクも排除可能。

3. 感染対策と再発防止

  • ラバーダムの使用により、口腔内常在菌の術野への侵入が防がれ、う蝕の再発や修復物周囲の微小漏洩のリスクを軽減。

  • とくに深部象牙質や象牙細管が露出している症例では必須。

本症例ではブラウンスポットを発生していたためホームホワイトニングを併用しました。

ブラウンスポットとは何ですか?

歯の茶色いしみです。

原因

歯の褐色班病変/ブラウンスポット(Brown spot enamel lesions,)はエナメル質の局所的な茶色~黒色の変化です。この茶色いしみは、歯の成長段階における有機物質(色のある分子)や金属分子が吸収されてしまったことによって起こるとされています。

歯の再石灰化が高度に起きており、酸に対する抵抗性が高いため歯を削らず審美的に治療するのには歯科医師に高い知識と技術が必要とされます。

治し方

 歯のホワイトニングを行い色素(茶色―黒色)の分解してから、ホワイトニングを行います。

 

実際のICON症例を提示させて頂きます。(患者さんからの同意を得て写真を掲載しています)

 

 

前歯の目立つ広範囲にホワイトスポットとブラウンスポットが確認できます。エナメル質の表層は融解していることが分かります

 

まずホワイトニングを行い、ブラウンスポットを薄くしていきます。次にIcon(アイコン)治療を行い、最後に融解している歯の表面はダイレクトボンディングで治療をしていくことで最小限の切削介入であるMI審美修復が可能です。

 

治療後の口腔内写真

 

 

 

最小限の切削介入でMIコンセプトに基づいた、ホワイトスポット、ブラウンスポット治療を行うことができました。

マイクロスコープを使用してダイレクトボンディングを行ったことで最小限の切削介入で治療を行うことが可能です。

歯の本来もつ美しい、透明感のある色調に改善ができました。

ICON治療のメリットは

・歯を削らずにホワイトスポットを消すことができる

・患者さん本来の歯の色、透明感を再現できる

ということにあります。もし、このホワイトスポットをダイレクトボンディングで再現しようとるすと、歯科医師にはかなりのスキルの習熟と才能が求められます。

オールセラミッククラウンやべニア等のセラミック治療では、あまりにも多くの歯を削る必要があるため歯の健康寿命を考えると行うべきではありません。

ICON治療の現状と門前仲町髙木歯科の強み

多くの歯科医院ではICON(アイコン)治療を行っていません。またホワイトスポットとブラウンスポットに対する歯科医師の認知も十分ではありません。ICON治療の使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長の髙木仲人はアイコン治療についての研究を行い、歯科医師向けの雑誌での寄稿やホワイトスポット治療の講演も行っています。また、日本歯科審美学会認定医でもありますので、安心してホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療を受診なさってください。

院長の髙木仲人はホワイトスポット治療対するIconを使用したレジン浸潤法について解説した日本で初めての書籍を発刊しています。

治療料金と治療回数

  • アイコン治療:1歯 ¥66,000(税込)
  • 症例写真提供不可の場合:1歯 ¥88,000(税込)
  • ホワイトニング併用:¥22,000〜¥44,000(税込)
  • 治療回数:ご相談・施術・経過観察の合計で約3回の治療が必要です。
  • 推奨年齢:年齢制限はありませんが、基本的には15歳以上の方を対象としています。
  • ダイレクトボンディング1歯¥77000(税込)

~当院のご紹介~

門前仲町髙木歯科では、智歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療・セラミック治療・ダイレクトボンディングまで、各専門医による診療を受けることが可能です。

日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

アクセス

  • 所在地:江東区門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内。
  • 駐車場:地下にクリニックモール用の駐車場がございます。東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。東京駅から車で10分程、豊洲駅からは5分です。
  • 遠方からお越しの場合:東京駅よりタクシーで10分程でご通院いただけます。

ご相談・お問い合わせ

ホワイトスポットの治療についてご相談をご希望の方は、当院までお気軽にお問い合わせください。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット・ブラウンスポット、ダイレクトボンディングやセラミック等の審美治療でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

執筆者:門前仲町髙木歯科 院長 髙木仲人

投稿日:2025年8月20日

ホワイトスポット治療、ICON(アイコン)治療とダイレクトボンディング

門前仲町髙木歯科|ICONを併用したホワイトスポット治療

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。

院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究、学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医でもあり、患者様に合わせたテーラーメイドでのホワイトスポット治療・ブラウンスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療・ダイレクトボンディングのご相談が可能です。

ホワイトスポット治療における日本の現状

ホワイトスポットの治療は、いまだ日本においては正しい審査・診断と治療方法が普及していません。そのため、適切な治療を受けられずに悩まれている患者様も多くいらっしゃいます。

ホワイトスポットの原因

ホワイトスポット病変とは、う蝕による欠損を伴わない、脱灰に伴う初期病変です。

主な原因として表層脱灰と表層下脱灰があります。

1:表層脱灰 エナメル質が酸の影響で溶出している。

原因として清掃不良に伴う長期のプラークの停滞。マルチブラケットシステムによる歯列矯正による清掃不良。

2:表層下脱灰 エナメル質の表層直下の層が酸の影響をうけて脱灰している。→典型的なホワイトスポットとして観察される。

その他の原因として

歯牙フッ素症

諸外国ではウォーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより、水道水に高濃度のフッ素が添加され、う蝕予防に役立っている。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがある。海外ではメジャーなWSLの原因であるが、日本で発症することは考えにくい。

エナメル質形成不全

歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝性疾患により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではありませんが、エナメル質が正常に作られなかったため結晶構造が変化しており、光の屈折率が異なり白く見える。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全です。諸外国では広く知られているWSL病変ですが、日本での認知度は低い。一方で日本における大規模調査において7〜12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるため、国内の周知が必要である。原因は確定的ではないが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から
J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.
科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット

固定式装置を装着することにより、矯正治療を受診している患者の68.4%に、ホワイトスポットが発生したという研究報告もあります。

※参考文献:
Sundararaj D, et al. Critical evaluation of incidence and prevalence of white spot lesions during fixed orthodontic appliance treatment: A meta-analysis. J Int Soc Prev Community Dent.

ICON治療とは?

ICON(アイコン)は、削らずにホワイトスポットを改善できる治療法です。低粘度のレジン(樹脂)をエナメル質に浸透させ、ホワイトスポットを目立たなくすることで、自然な歯の色調を取り戻すことができます。削らずに治療できるため、痛みはほとんどなく、歯質を守りながら審美的な改善が可能です。

ICON治療のメリットとデメリット

メリット:

  • 歯を削らずに治療することが可能です
  • 痛みはほとんど、ありません。
  • 自然な見た目を取り戻せる。
  • 症例によってはコンポジットレジン修復を行うよりも、再現性が高い審美歯科治療が可能です。

デメリット:

  • 全てのホワイトスポットに対応できるわけではありません。深いホワイトスポットの症例にはダイレクトボンディングを併用することがあります。
  • メンテナンス不足では早期にICONレジンに着色が発生する可能性があります。
  • 保険診療ではありません、自費治療となります。

ICON治療の流れ

審査・診断:お困りの症状をカウンセリングさせて頂きます。ホワイトスポットの原因や状態を診断し、ICON治療が適切かを判断します。

ICON治療:レジンを浸透させる処置を行います。痛みはほとんど伴いません。

経過観察:治療後の状態を確認し、必要に応じてフォローアップを行います。

合計3回の来院が必要です。

 

ダイレクトボンディングについて

■ マイクロスコープの使用によるメリット

1. 視野の拡大と明瞭化

  • 高倍率(最大20倍程度)での観察により、歯質の境界、マージン部の段差、マイクロクラック、気泡の混入などを明瞭に把握可能。

  • 特にエナメル質と象牙質の境界や、辺縁隆線・隣接面形態の再現が求められる場合に有効。

2. 精密な形成・築盛・研磨操作が可能

  • 細部までコントロール可能な視認性により、レジンの築盛操作や表面形態の再現の精度が向上。

  • 特に審美性が求められる前歯部や、隣接面接触点の形成など繊細な処置に有用。

■ ラバーダム防湿下での処置のメリット

1. 湿度・唾液・血液からの隔離による接着性向上

  • コンポジットレジン修復では、接着面の湿潤は接着阻害要因となるため、完全な乾燥環境を確保できるラバーダムは接着成功の必須条件。

  • 特に象牙質との接着(ハイブリッドレイヤー形成)において、湿潤環境下では未重合レジン層の形成など不良接着の原因となる。

2. 術野の視認性・操作性の向上

  • 軟組織や唇・舌の干渉を排除し、術野の視認性と操作性を大幅に向上させる。

  • 唾液の再流入や血液による汚染のリスクも排除可能。

3. 感染対策と再発防止

  • ラバーダムの使用により、口腔内常在菌の術野への侵入が防がれ、う蝕の再発や修復物周囲の微小漏洩のリスクを軽減。

  • とくに深部象牙質や象牙細管が露出している症例では必須。

実際のICON症例を提示させて頂きます。(患者さんからの同意を得て写真を掲載しています)

前歯の切縁にはホワイトスポットが確認できます。歯と歯の間には適合の悪いコンポジットレジン(保険の白い詰物)が充填されています。

ホワイトスポットは削らずにICON(アイコン)治療を行うこととし、歯の間の詰め物は歯肉へのはみ出しも確認されたため、マイクロスコープとラバーダム防湿を使用したダイレクトボンディングを併用することとしました。

ラバーダム防湿を行い、ICON治療を行っていきます。

 

 

マイクロスコープを使用してダイレクトボンディングを行っていきます。

 

最終研磨時の口腔内写真です。

 

歯を一切削ることなくホワイトスポット治療を行うことができました。

不適合な修復物はマイクロスコープを使用してダイレクトボンディングを行ったことで最小限の切削介入で治療を行うことが可能です。

歯の本来もつ美しい、透明感のある色調に改善ができました。患者さん、術者共に削らずに綺麗になったことを喜んだ記憶があります。

ICON治療のメリットは

・歯を削らずにホワイトスポットを消すことができる

・患者さん本来の歯の色、透明感を再現できる

ということにあります。もし、このホワイトスポットをダイレクトボンディングで再現しようとるすと、歯科医師にはかなりのスキルの習熟と才能が求められます。

オールセラミッククラウンやべニア等のセラミック治療では、あまりにも多くの歯を削る必要があるため歯の健康寿命を考えると行うべきではありません。

ICON治療の現状と門前仲町髙木歯科の強み

多くの歯科医院ではICON(アイコン)治療を行っていません。またホワイトスポットとブラウンスポットに対する歯科医師の認知も十分ではありません。ICON治療の使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長の髙木仲人はアイコン治療についての研究を行い、歯科医師向けの雑誌での寄稿やホワイトスポット治療の講演も行っています。また、日本歯科審美学会認定医でもありますので、安心してホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療を受診なさってください。

 

治療料金と治療回数

  • アイコン治療:1歯 ¥66,000(税込)
  • 症例写真提供不可の場合:1歯 ¥88,000(税込)
  • ホワイトニング併用:¥22,000〜¥44,000(税込)
  • 治療回数:ご相談・施術・経過観察の合計で約3回の治療が必要です。
  • 推奨年齢:年齢制限はありませんが、基本的には15歳以上の方を対象としています。
  • ダイレクトボンディング1歯¥77000(税込)

~当院のご紹介~

門前仲町髙木歯科では、智歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療・セラミック治療・ダイレクトボンディングまで、各専門医による診療を受けることが可能です。

日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

アクセス

  • 所在地:江東区門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内。
  • 駐車場:地下にクリニックモール用の駐車場がございます。東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。東京駅から車で10分程、豊洲駅からは5分です。
  • 遠方からお越しの場合:東京駅よりタクシーで10分程でご通院いただけます。

ご相談・お問い合わせ

ホワイトスポットの治療についてご相談をご希望の方は、当院までお気軽にお問い合わせください。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット・ブラウンスポット、ダイレクトボンディングやセラミック等の審美治療でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

執筆者:門前仲町髙木歯科 院長 髙木仲人

投稿日:2025年6月16日

ホワイトスポット治療、ICON(アイコン)、東京

門前仲町髙木歯科|ICONを併用したホワイトスポット治療

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。

院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究、学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医でもあり、患者様に合わせたテーラーメイドでのホワイトスポット治療・ブラウンスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療・ダイレクトボンディングのご相談が可能です。

ホワイトスポット治療における日本の現状

ホワイトスポットの治療は、いまだ日本においては正しい審査・診断と治療方法が普及していません。そのため、適切な治療を受けられずに悩まれている患者様も多くいらっしゃいます。

ホワイトスポットの原因

ホワイトスポット病変とは、う蝕による欠損を伴わない、脱灰に伴う初期病変です。

主な原因として表層脱灰と表層下脱灰があります。

1:表層脱灰 エナメル質が酸の影響で溶出している。

原因として清掃不良に伴う長期のプラークの停滞。マルチブラケットシステムによる歯列矯正による清掃不良。

2:表層下脱灰 エナメル質の表層直下の層が酸の影響をうけて脱灰している。→典型的なホワイトスポットとして観察される。

その他の原因として

歯牙フッ素症

諸外国ではウォーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより、水道水に高濃度のフッ素が添加され、う蝕予防に役立っている。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがある。海外ではメジャーなWSLの原因であるが、日本で発症することは考えにくい。

エナメル質形成不全

歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝性疾患により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではありませんが、エナメル質が正常に作られなかったため結晶構造が変化しており、光の屈折率が異なり白く見える。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全です。諸外国では広く知られているWSL病変ですが、日本での認知度は低い。一方で日本における大規模調査において7〜12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるため、国内の周知が必要である。原因は確定的ではないが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

エナメル質形成不全(MIH)―わが国におけるMIH発症に関する大規模調査から
J Headlth Care Dent.2014;14:6-12.
科学研究費助成事業 Vitamin D regulates dentalepithelical cell differentiation and enamel formation 平成30年5/18

マルチブラケットシステムによる歯列矯正後のホワイトスポット

固定式装置を装着することにより、矯正治療を受診している患者の68.4%に、ホワイトスポットが発生したという研究報告もあります。

※参考文献:
Sundararaj D, et al. Critical evaluation of incidence and prevalence of white spot lesions during fixed orthodontic appliance treatment: A meta-analysis. J Int Soc Prev Community Dent.

ICON治療とは?

ICON(アイコン)は、削らずにホワイトスポットを改善できる治療法です。低粘度のレジン(樹脂)をエナメル質に浸透させ、ホワイトスポットを目立たなくすることで、自然な歯の色調を取り戻すことができます。削らずに治療できるため、痛みはほとんどなく、歯質を守りながら審美的な改善が可能です。

ICON治療のメリットとデメリット

メリット:

  • 歯を削らずに治療することが可能です
  • 痛みはほとんど、ありません。
  • 自然な見た目を取り戻せる。
  • 症例によってはコンポジットレジン修復を行うよりも、再現性が高い審美歯科治療が可能です。

デメリット:

  • 全てのホワイトスポットに対応できるわけではありません。深いホワイトスポットの症例にはダイレクトボンディングを併用することがあります。
  • メンテナンス不足では早期にICONレジンに着色が発生する可能性があります。
  • 保険診療ではありません、自費治療となります。

ICON治療の流れ

審査・診断:お困りの症状をカウンセリングさせて頂きます。ホワイトスポットの原因や状態を診断し、ICON治療が適切かを判断します。

ICON治療:レジンを浸透させる処置を行います。痛みはほとんど伴いません。

経過観察:治療後の状態を確認し、必要に応じてフォローアップを行います。

合計3回の来院が必要です。

実際のICON症例を提示させて頂きます。(患者さんからの同意を得て写真を掲載しています)

患者さんは20代の方です。小さい頃から前歯の白いしみが気になっていた。調べてみたら、前歯の白いしみはホワイトスポットと呼ばれていることを知った。ICON(アイコン)で削らずに治療をしたい、との主訴に来院されました。

患者さんは若年者であり、術者としてもこの歯を削ることには強い抵抗があります。かつ、非常に透明感の強い美しい歯です。削ってコンポジットレジン修復でこの歯の色、透明感を再現するのは非常に困難です。そのため、ホームホワイトニングで歯の色調の改善を図り、ICON治療を併用することとしました。

通院回数を減らすため、ユニバーサルトレータイプのホームホワイトニングであるオパールエッセンスGoを使用します。

Opalescence_Go_Mint and Mint_3D

 

ホームホワイトニング後の口腔内写真です。

歯の明度が上昇し、更にホワイトスポットの範囲が明確になりました。この後にICON(アイコン)治療を行っていきます。

 

ICON(アイコン)治療後の口腔内写真です

 

歯の本来もつ美しい、透明感のある色調に改善ができました。患者さん、術者共に削らずに綺麗になったことを喜んだ記憶があります。

ICON治療のメリットは

・歯を削らずにホワイトスポットを消すことができる

・患者さん本来の歯の色、透明感を再現できる

ということにあります。もし、このホワイトスポットをダイレクトボンディングで再現しようとるすと、歯科医師にはかなりのスキルの習熟と才能が求められます。

オールセラミッククラウンやべニア等のセラミック治療では、あまりにも多くの歯を削る必要があるため歯の健康寿命を考えると行うべきではありません。

ICON治療の現状と門前仲町髙木歯科の強み

多くの歯科医院ではICON(アイコン)治療を行っていません。またホワイトスポットとブラウンスポットに対する歯科医師の認知も十分ではありません。ICON治療の使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長の髙木仲人はアイコン治療についての研究を行い、歯科医師向けの雑誌での寄稿やホワイトスポット治療の講演も行っています。また、日本歯科審美学会認定医でもありますので、安心してホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療を受診なさってください。

治療料金と治療回数

  • アイコン治療:1歯 ¥66,000(税込)
  • 症例写真提供不可の場合:1歯 ¥88,000(税込)
  • ホワイトニング併用:¥22,000〜¥44,000(税込)
  • 治療回数:ご相談・施術・経過観察の合計で約3回の治療が必要です。
  • 推奨年齢:年齢制限はありませんが、基本的には15歳以上の方を対象としています。

~当院のご紹介~

門前仲町髙木歯科では、智歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療・セラミック治療・ダイレクトボンディングまで、各専門医による診療を受けることが可能です。

日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

アクセス

  • 所在地:江東区門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内。
  • 駐車場:地下にクリニックモール用の駐車場がございます。東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。東京駅から車で10分程、豊洲駅からは5分です。
  • 遠方からお越しの場合:東京駅よりタクシーで10分程でご通院いただけます。

ご相談・お問い合わせ

ホワイトスポットの治療についてご相談をご希望の方は、当院までお気軽にお問い合わせください。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット・ブラウンスポット、ダイレクトボンディングやセラミック等の審美治療でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

執筆者:門前仲町髙木歯科 院長 髙木仲人

 

投稿日:2025年6月10日

ホワイトスポット治療、アイコンICON

門前仲町髙木歯科|ICONを併用したホワイトスポット治療

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。

院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究、学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医でもあり、患者様に合わせたテーラーメイドでのホワイトスポット治療・ブラウンスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療・ダイレクトボンディングのご相談が可能です。

ホワイトスポット治療における日本の現状

ホワイトスポットの治療は、いまだ日本においては正しい審査・診断と治療方法が普及していません。そのため、適切な治療を受けられずに悩まれている患者様も多くいらっしゃいます。

ホワイトスポットの原因

ホワイトスポット病変とは、う蝕による欠損を伴わない、脱灰に伴う初期病変です。

主な原因として表層脱灰と表層下脱灰があります。

1:表層脱灰 エナメル質が酸の影響で溶出している。

原因として清掃不良に伴う長期のプラークの停滞。マルチブラケットシステムによる歯列矯正による清掃不良。

2:表層下脱灰 エナメル質の表層直下の層が酸の影響をうけて脱灰している。→典型的なホワイトスポットとして観察される。

その他の原因として

歯牙フッ素症

諸外国ではウォーターフロリデーションと呼ばれる取り組みにより、水道水に高濃度のフッ素が添加され、う蝕予防に役立っている。その反面、歯の形成期に高濃度のフッ素を歯に取り込むことにより歯の表面に白色や茶色の斑点ができることがある。海外ではメジャーなWSLの原因であるが、日本で発症することは考えにくい。

エナメル質形成不全

歯の形成期にかかった病気や栄養状態の不良、遺伝性疾患により歯の表面のエナメル質が上手く作られなかった状態です。虫歯ではありませんが、エナメル質が正常に作られなかったため結晶構造が変化しており、光の屈折率が異なり白く見える。白色~茶色とカラーバリエーションがあります。

MIH(Molar Incisor Hypomineralization)

前歯と第一大臼歯に原局して発症するエナメル質形成不全です。諸外国では広く知られているWSL病変ですが、日本での認知度は低い。一方で日本における大規模調査において7〜12歳の罹患率は11.9%と諸外国と比較しても同程度の罹患率があるため、国内の周知が必要である。原因は確定的ではないが、エナメル質形成時のビタミンDの不足を指摘する研究もあります。

ICON治療とは?

ICON(アイコン)は、削らずにホワイトスポットを改善できる治療法です。低粘度のレジン(樹脂)をエナメル質に浸透させ、ホワイトスポットを目立たなくすることで、自然な歯の色調を取り戻すことができます。削らずに治療できるため、痛みはほとんどなく、歯質を守りながら審美的な改善が可能です。

ICON治療のメリットとデメリット

メリット:

  • 歯を削らずに治療することが可能です
  • 痛みはほとんど、ありません。
  • 自然な見た目を取り戻せる。

デメリット:

  • 全てのホワイトスポットに対応できるわけではありません。深いホワイトスポットの症例にはダイレクトボンディングを併用することがあります。
  • メンテナンス不足では早期にICONレジンに着色が発生する可能性があります。
  • 保険診療ではありません、自費治療となります。

ICON治療の流れ

審査・診断:お困りの症状をカウンセリングさせて頂きます。ホワイトスポットの原因や状態を診断し、ICON治療が適切かを判断します。

ICON治療:レジンを浸透させる処置を行います。痛みはほとんど伴いません。

経過観察:治療後の状態を確認し、必要に応じてフォローアップを行います。

合計3回の来院が必要です。

実際のICON症例を提示させて頂きます。(患者さんからの同意を得て写真を掲載しています)

前歯に軽度のホワイトスポットが観察されます。歯を削らずにICONで治療をしたいとの主訴に来院されました。

患者さんと相談を行い

・歯の色をもう少し白くしたい

・ホワイトニングを行った方がICONの浸潤効果が高まる

上記のことより、術前にホームホワイトニングを行ってからICON治療を行います。

 

ホームホワイトニング・ICON治療を行った後の口腔内写真です。

ホワイトスポットは綺麗に消えているのがわかります。

ICON治療のメリットは

・歯を削らずにホワイトスポットを消すことができる

・患者さん本来の歯の色、透明感を再現できる

ということにあります。もし、このホワイトスポットをダイレクトボンディングで再現しようとるすと、歯科医師にはかなりの学習曲線とスキルの習熟が求められます。

ICONで削らずにホワイトスポットを治療したことで、美しい歯の透明感、マメロンが戻っています。

ICON治療の現状と門前仲町髙木歯科の強み

多くの歯科医院ではICON(アイコン)治療を行っていません。またホワイトスポットとブラウンスポットに対する歯科医師の認知も十分ではありません。ICON治療の使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長の髙木仲人はアイコン治療についての研究を行い、歯科医師向けの雑誌での寄稿やホワイトスポット治療の講演も行っています。また、日本歯科審美学会認定医でもありますので、安心してホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療を受診なさってください。

治療料金と治療回数

  • アイコン治療:1歯 ¥66,000(税込)
  • 症例写真提供不可の場合:1歯 ¥88,000(税込)
  • ホワイトニング併用:¥22,000〜¥44,000(税込)
  • 治療回数:ご相談・施術・経過観察の合計で約3回の治療が必要です。
  • 推奨年齢:年齢制限はありませんが、基本的には15歳以上の方を対象としています。

診療体制

門前仲町髙木歯科では、智歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療・セラミック治療・ダイレクトボンディングまで、各専門医による診療を受けることが可能です。

日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

アクセス

  • 所在地:江東区門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内。
  • 駐車場:地下にクリニックモール用の駐車場がございます。東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。東京駅から車で10分程、豊洲駅からは5分です。
  • 遠方からお越しの場合:東京駅よりタクシーで10分程でご通院いただけます。

ご相談・お問い合わせ

ホワイトスポットの治療についてご相談をご希望の方は、当院までお気軽にお問い合わせください。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット・ブラウンスポット、ダイレクトボンディングやセラミック等の審美治療でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

投稿日:2025年5月17日

ホワイトスポット、歯を削らないホワイトスポット治療、ICON(アイコン)

門前仲町髙木歯科|ICONを併用したホワイトスポット治療

江東区の門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内の門前仲町髙木歯科です。遠方よりお越しの方は東京駅よりお車で10分程で通院が可能です。

院長の髙木は国立大学法人徳島大学再生歯科治療学保坂啓一教授のご指導の下、ホワイトスポットの研究、学会発表・セミナー発表、専門誌への執筆を行っております。一般社団法人 日本歯科審美学会認定医、日本総合歯科学会指導医でもあり、患者様に合わせたテーラーメイドでのホワイトスポット治療・ブラウンスポット治療・デンタルホワイトニング・セラミック治療・ダイレクトボンディングのご相談が可能です。

ホワイトスポット治療における日本の現状

ホワイトスポットの治療は、いまだ日本においては正しい審査・診断と治療方法が普及していません。そのため、適切な治療を受けられずに悩まれている患者様も多くいらっしゃいます。

ICON治療とは?

ICON(アイコン)は、削らずにホワイトスポットを改善できる治療法です。低粘度のレジン(樹脂)をエナメル質に浸透させ、ホワイトスポットを目立たなくすることで、自然な歯の色調を取り戻すことができます。削らずに治療できるため、痛みはほとんどなく、歯質を守りながら審美的な改善が可能です。

ICON治療のメリットとデメリット

メリット:

  • 歯を削らずに治療することが可能です
  • 痛みはほとんど、ありません。
  • 自然な見た目を取り戻せる。

デメリット:

  • 全てのホワイトスポットに対応できるわけではありません。深いホワイトスポットの症例にはダイレクトボンディングを併用することがあります。
  • メンテナンス不足では早期にICONレジンに着色が発生する可能性があります。
  • 保険診療ではありません、自費治療となります。

ICON治療の流れ

  1. 診査・診断:お困りの症状をカウンセリングさせて頂きます。ホワイトスポットの原因や状態を診断し、ICON治療が適切かを判断します。
  2. ICON治療:レジンを浸透させる処置を行います。痛みはほとんど伴いません。
  3. 経過観察:治療後の状態を確認し、必要に応じてフォローアップを行います。

合計3回の来院が必要です。

症例を紹介させていただきます。*患者様より症例写真の使用のご許可を頂いております。

前歯のホワイトスポットをICONを使用して、削らずに治療をしたいとの主訴に来院された患者さんです。深度は深くないため、ICONでホワイトスポット治療が可能と診断し、ICON治療を行っていくこととしました。

ICON治療の現状と高木歯科の強み

多くの歯科医院ではICON(アイコン)治療を行っていません。またホワイトスポットとブラウンスポットに対する歯科医師の認知も十分ではありません。ICON治療の使用法を熟知している歯科医師の数は相当に限られています。

院長の髙木仲人はアイコン治療についての研究を行い、歯科医師向けの雑誌での寄稿やホワイトスポット治療の講演も行っています。また、日本歯科審美学会認定医でもありますので、安心してホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療を受診なさってください。

治療料金と治療回数

  • アイコン治療:1歯 ¥66,000(税込)
  • 症例写真提供不可の場合:1歯 ¥88,000(税込)
  • ホワイトニング併用:¥22,000〜¥44,000(税込)
  • 治療回数:ご相談・施術・経過観察の合計で約3回の治療が必要です。
  • 推奨年齢:基本的には15歳以上の方を対象としていますが、年齢制限はありません。
  • 治療の持続性:永続的に色が消失するわけではなく、色の後戻りが起こることもあります。

診療体制とアクセス

門前仲町髙木歯科では、智歯抜歯・歯列矯正・虫歯治療・ホワイトニング・ホワイトスポット治療・セラミック治療・ダイレクトボンディングまで、各専門医による診療を受けることが可能です。

日本総合歯科学会指導医、日本歯科審美学会認定医、日本口腔外科学会専門医、日本矯正歯科学会認定医が在籍しております。

アクセス

  • 所在地:江東区門前仲町駅・木場駅・越中島駅から徒歩10分以内。
  • 駐車場:地下にクリニックモール用の駐車場がございます。東京駅、銀座駅、豊洲や有明からもご通院可能です。
    • 東京駅から車で10分程、豊洲駅からは5分です。
  • 遠方からお越しの場合:東京駅よりタクシーで10分程でご通院いただけます。

ご相談・お問い合わせ

ホワイトスポットの治療についてご相談をご希望の方は、当院までお気軽にお問い合わせください。

アクセスはこちらです

https://www.takagi-dc.net/access.html

 

ホワイトスポット治療専用相談フォームはこちらをタップして下さい

歯医者、歯の色、ホワイトスポット・ブラウンスポット審美治療でお困りの方は門前仲町髙木歯科へお気軽にお問い合わせください。

 

投稿日:2025年3月29日

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