『ホワイトスポット治療の新たな選択肢|G-ボンドユニバーサルを用いたMI審美治療症例』

【症例紹介】ホワイトスポット・ブラウンスポットに対するMI審美治療

ホワイトニング・レジン浸潤法・コンポジットレジン修復を組み合わせた低侵襲治療

こんにちは。門前仲町髙木歯科です。

前歯の白い斑点(ホワイトスポット)や茶色い変色(ブラウンスポット)は、虫歯ではないものの見た目に大きな影響を与えるため、多くの患者様が悩まれています。

従来は削って詰める治療が中心でしたが、近年では歯をできるだけ削らないMI(Minimal Intervention:最小限の侵襲)治療が注目されています。

今回は、ホワイトスポットとブラウンスポットに対して、

  • ホームホワイトニング
  • G-ボンドユニバーサルを用いたレジン浸潤法
  • コンポジットレジン(CR)修復

を組み合わせて審美的改善を行った症例をご紹介します。


ホワイトスポット・ブラウンスポットとは?

ホワイトスポットはエナメル質内部に微細な空隙が存在することで生じる白濁です。

またブラウンスポットは、その空隙内に色素が取り込まれることで生じます。

特に、

  • 矯正治療後
  • エナメル質形成不全
  • MIH(臼歯切歯低石灰化症)
  • 外傷後の石灰化不全

などで認められることがあります。


初診時

患者様は前歯の白濁と褐色変色を主訴に来院されました。

特に上顎前歯にはホワイトスポットに加えブラウンスポットも認められ、笑った際に目立つ状態でした。

治療前の状態

  • ホワイトスポットが複数存在
  • 一部にブラウンスポットを認める
  • 歯質の保存を強く希望
  • セラミック治療やラミネートベニアは希望されず

そこで、できるだけ歯を削らないMI審美治療を計画しました。


治療方法

① ホワイトニング

まずホームホワイトニングを行い、歯全体の明度を向上させました。

ホワイトニングには、

  • 歯全体を明るくする
  • 周囲歯質との色調差を小さくする
  • ホワイトスポットを目立ちにくくする

という効果があります。


② G-ボンドユニバーサルによるレジン浸潤法

続いて、ホワイトスポット部に対してレジン浸潤処置を行いました。

レジン浸潤法は、脱灰によって生じた微細な空隙へ低粘度レジンを浸透させることで、光の散乱を減少させ白濁を改善する治療法です。

G-ボンドユニバーサルのレジン浸潤モードでは、

  • リン酸による前処理
  • 接着性モノマーを含有
  • 日常臨床で導入しやすい

という特徴があります。


③ 必要最小限のコンポジットレジン修復

レジン浸潤だけでは改善が難しい部分については、最小限の切削でコンポジットレジン修復を併用しました。

ホワイトスポットやブラウンスポットの深さによっては、レジン浸潤法のみで完全な改善が得られないことがあります。

そのような場合でも、削除量を最小限に抑えながら審美性を回復できるのがMI治療の大きなメリットです。


治療後

治療後は、

  • ブラウンスポットの改善
  • ホワイトスポットの目立ちにくさの向上
  • 歯全体の色調の調和

が得られました。

歯を大きく削ることなく、自然な仕上がりを実現することができました。


当院のホワイトスポット治療

門前仲町髙木歯科では、

  • ホームホワイトニング
  • オフィスホワイトニング
  • レジン浸潤法
  • コンポジットレジン修復

を組み合わせたテーラーメイド型MI審美治療を行っています。

ホワイトスポットやブラウンスポットは原因や深さによって適切な治療法が異なります。

当院では、

  • 視診
  • 写真診査
  • 透照診

などを用いて病変の深さを評価し、患者様ごとに最適な治療方法をご提案しています。


よくある質問

Q. ホワイトスポットは必ず消えますか?

必ず完全に消えるわけではありません。

病変の深さや原因によって改善度は異なりますが、多くの症例で目立ちにくくすることが可能です。

Q. 歯を削りますか?

レジン浸潤法単独で改善可能な場合は削りません。

必要な場合でも最小限の切削にとどめます。

Q. ホワイトニングは必要ですか?

当院ではホワイトニングを併用することが多く、より自然な仕上がりが期待できます。


門前仲町・木場・越中島でホワイトスポット治療をご希望の方へ

前歯の白い斑点や茶色い変色でお悩みの方は、ぜひ一度ご相談ください。

門前仲町髙木歯科では、日本歯科審美学会認定医が診査・診断を行い、できるだけ歯を削らないMI審美治療をご提案しています。

門前仲町・木場・越中島・豊洲・銀座エリアでホワイトスポット治療、ブラウンスポット治療、レジン浸潤法をご検討中の方はお気軽にご相談ください。

 

投稿日:2026年6月1日